昨日某銀行関係者と飲み会をもった。団塊世代のパソコンに関する思い出、思い込みが酒量に比例し出てきた。それぞれのの経験の中からの実感が、「あのソフトは良かったのに」の言葉とともにいつの間にかWindowsに置き換わってしまった時代の速さへの戸惑いが出てきた。わが社に東芝のルポが現存する。日本でのグーテンベルク以上の発明は漢字変換ソフトであろうと思う。四半世紀前にPC 98とPC PAL それにワープロ単体機であった、文豪、ルポ導入が前勤務先で私が手がけたOA化であった。それらはいずれも日本人が日本人のために開発したソフトだった。しかし今おじさん達から出たのはWindowsに変わってからのOfficeへの不満の話になった。グローバル化のもとにすべてが動いているが、なにも言語の数だけソフトあっても良いだろう。ソフト間を通訳よろしく連携ソフトがあれば個人の能力と必要性によって選べるソフトがあれば一番良い。消え去ったソフトもいまのPC環境から見直すとソフト開発の思想は再評価されるものもあるかもしれない。いずれにしてもVistaは何をもたらすのか早く知りたいものだ。私はOpenOfficeを早くマスターしたい。
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