ラグビーシーズン幕開け トップリーグ 三洋ー東芝

２０１９年にワールドカップ日本開催が決定した今年のシーズンが開幕した。
今シーズンの興味は東芝のトップリーグ、日本選手権の完全優勝が可能か、三洋、サントリーの巻き返しができるかだ。大学では昨年対抗戦での連勝が途切れた早稲田が三連覇なるか、春のオープンで早稲田を粉砕した関東学院の復活なるかだ。

シーズン開幕のトップリーグが昨年の決勝戦の対戦から始まった。
最初から見ごたえのある試合で、雨にもかかわらずお客は入り、そこそこの人気が裏ずけられた。明治の吉田監督も、国立を満員にさせたいと語ったが、１９年までにはラグビーファンを増やさないとU-20のワールドカップのようにスポーツマスコミにも無視されてしまう。

昨日の開幕戦は、雨の影響もあってか、東芝はミスで負けた。２４－１８しかし実力は伯仲でシーズン終了までこの２チームはトップを争うだろう。ただ三洋はトニーブラウンの試合メイクとキックに今年も頼らざる得ないこと。田中の切れ味が落ちていることなど不安材料だ。
いずれにしても今年はラグビー人気を盛り上げるためにも、また１９年のオールジャパンを作るためにも、良い試合をしてほしいことと、不祥事でスポーツ面の１面に載らないよう選手の指導もしほしい。森さんも議員を引退して会長として、余生をワールドカップまでにベスト８に入るチームつくりに、資金集めに奔走してみてはいかがでしょうか。