とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

ノビ太とミサ子と遊んだ狭山湖。冬鳥がやってきた。

2015年10月07日 | バードワッチング

 このところのマスコミはノーベル賞の受賞ニュースで、もちきりだ。大月と秩父ではなかったが、韮崎・東松山と似たり寄ったりの地方都市からの受賞者で、当面小遊左、太平ともども、落語のネタが増えたかも。両者が地方大学の出身であることも地方都市でのいくばくかの起爆剤になればと思いたくもなるほどの昨今の地方都市の衰退現象は、何とかならないものだろうか。東京オリンピックで東京の一極集中は過剰反応だ。もっと強力な法規制で地方分散化を図るべきだろうと思いもする。3・11以後の被災地発信のニュースが日々少なくなるのも気にかかる。そんな思いでニュースを聞いた。

このところ、朝起きると、今日着る服の選択に迷う。夏物と秋物が入り乱れ、日差しは強いが、風は冷たい。今日の狭山湖は、風があり、肌寒い秋晴れだった。

湖面には、マガモの渡りの先駆けかエクリプス(羽の入変え時期に雌雄同化する)到着。カンムリカイツブリが1羽だけこれも偵察隊員か?到着。冬鳥モードに突入。

モズのオスは夏羽と冬羽の中間羽で高泣きしていた。

堤防の草地では、南下の旅支度のノビ太君がセッセと体力補強をしていた。トノサマバッタをムシャ喰いしていた。

このところ定例的にミサ子一家3羽が訪れる。ダイビングをしたが、距離が遠く撮れなかった。沖合の高いところで旋回して帰った。

 



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