ラグビーTV観戦三昧、サントリー、東芝、早稲田の順当勝ち。

土曜日は　サントリーVSトヨタ、東芝VS近鉄、早稲田VS筑波とJsportのラグビーTV観戦となった。なかでも無敗同士のサントリーVsトヨタに注目したが結果は６０－１５の予想外の大差でサントリーだった。前半こそ互角だったが、トヨタの試合はそこまで、後半はトヨタの良さはどこにもなかった。タックルが甘く、小野沢ーニコラスー長友ー有賀のバックスに縦横に走られ、惨敗だった。
東芝ｖｓ近鉄は力の差が歴然としていたことから、興味は東芝がどのくらいの差をつけるかにあったが、４１－１２の結果は想定内だが試合内容は東芝らしくないチグハグな攻めで選手の新旧の入れ替えがかみ合っていない印象を受けた。
それにしてもなぜか森元総理臨席は、森さんもワールドカップ対策に議員をやめラグビー協会会長職に専任するつもりかな？とにかく大会開催に向けて政府に頼らず金集めて大会までに選手強化とラグビー人気を盛り上げてください。
早稲田ー筑波大戦、熊谷での客の入りはラグビー人気の現状を語っているのか？あまりにもさびしい状況だ。もちろんTV中継もJ-Sportも録画中継でLiveでなかった。
試合結果は５０－５のワンサイドだったが、前半だけならば、筑波のフォワードの健闘は賞賛に値する。少なくとも前半の勢いでは２つのトライは可能だったが、肝心なときに凡ミスで逃してしまったのが悔やまれる。
後半は早稲田がきっちり立て直しを行い、フォワード戦を回避し榎本の早い球出しでバックス勝負の展開が中濱、村田、両ウイングの活躍で見違える戦いになった。
それにしても、早稲田に相変わらずペナルティーが多いのが気になる。
それにしても、６時間みるだけでも疲れた。