とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

高校クラス会旅行に参加の前に乗り鉄の旅「遠州鉄道」

2018年02月02日 | Weblog

 朝6:30起床。予定していた、7:31始発の池袋行きに乗らず、7:25発の有楽町線直通の準急が座れたことで飛び乗った。が少し不安だった。最近、私鉄は、地下鉄との乗り入れが主流だが。西武池袋線の乗り入れは、東武東上線、東急みなとみらい線、地下鉄有楽町線、同副都心線と単純に言えば遅延リスクが5倍になる。また最近は事故が多くなっている。今回は2分程度の遅れで、池袋、東京駅での乗り換え時間を考えれば有楽町から一駅の東京駅はスムーズだった。しかし考えてみればこんなダイヤを組むのは日本人だからだろう。正直神業というかきちがい沙汰だ。

 9:03発の三島・静岡・浜松停車の静岡「ひかり」岡山行きは、混んでいた。定刻で浜松駅に。トイレに駆け込み、バス案内所に。SUICAの使用ができないことで小銭を用意し、すぐにきたバスで浜松市役所南で降りた。第一目的地:浜松城に出向いた。仕事で何度も浜松に降りたが、浜松城の中に入ったのは初めてだった。しかし浜松も、広島・名古屋同様に、軍需産業の街ゆえに、先の大戦で米軍に徹底的に焼かれ、歴史遺産は石垣の野面積みだけだろう。

 そのあとボランティアガイドの方に本陣跡を訪ねたが、地図は用意していないとのことで口頭説明を受けたが、意味不明仕方なく、遠鉄新浜松に急いだ。途中に静岡銀行浜松支店の建物があったが、「静岡銀行」の名札が付け替えられた跡があり、これは旧遠州銀行の本店跡か?と思ったりした。西鹿島行11:36発に乗る

南北にほぼ一直線に走る電車で、都市部は高架線で、都会と田園がかみ合った当初イメージした、「ローカル私鉄」とは違い「郷愁」は湧かなかった。

12:08に到着 すぐに「天竜浜名湖線」のダイヤを確認。1時間に1本 まさにローカル線。とりあえず昼飯どころを捜す。国道に出た。20分歩けばうなぎ屋があると聴きこむが往復40分は無理。駅周辺を見回る。

蕎麦屋が1軒駅近にあった。すぐに入り、サービス定食「蕎麦+天重」980円を注文。店は大繁盛店。ボリューム満点でご飯を残した。

 



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