9月まで 小遣い稼ぎに始めた株投資が思いのほかに順調で、当初目標のNikonV1用の望遠レンズに手が届き、プラスしてシグマの発売予定の150-600mmの望遠に手が届いた。即株を売るつもりでいたが、ViレンズはNikonの価格維持のためか、生産調整で在庫なく入荷待ち、しかも日時未定。シグマは発売予定日は10月中だがこれまた当初予定のsports仕様に加えタムロン対抗の後だしじゃんけん製品の同時発売宣言したため生産遅れのためか、発売日未定で購入できずに時がたった。そうこうするうち田んぼの稲刈り、立て続けの台風来襲の準備等、加えて、地元文化祭のための、田んぼの会の活動報告の写真整理、これまでの撮りためた鳥さんの写真整理等で、新聞情報でしか株価推移に注意しなかったが、10月に入り突然の暴落。イスラエル情勢も、中東情勢も、ましてやウクライナ情勢も10月に入って急激な変化が出たわけでもなく、株価暴落の要因は私には理解できない。が結果は大幅な損を出した。
何事も楽観論を取る故、これはきっと中国資本とユダヤ資本がタッグを組んで安部政権の軍備拡張懸念と消費税値上げに伴う日本の購買力低下を懸念しての仕業か?と解釈し、むしろ買いそこなったニコンとシグマにこの際、価格暴落するまでは買わない決意をしめしたい。と思っていたところ、愛用していたルイガノのMTBを路石にぶつけ、ギヤチェンの取り付けフレームが折れて切断されてしまった。これは大打撃!!!!!。わずか3cm程度のフレームに自転車本体のフレーム交換になってしまう。すると今度はもっぱら撮り鳥道具運搬に使っている愛車N-ONEのブレーキの調子がおかしい。帰宅してすぐにホンダのサービスに連絡すると、最短で21日を指定され、農作業にも撮り鳥にも足を奪われてしまった。
自転車はフレームの取りよせをあきらめ、すぐにでも足の確保のため新車を買うことに決め、カミサンに話すと、烈火のごとく雷が落ちたが、足の確保は最優先。すぐに、先日タイヤ交換したばかりの現自転車購入先に現自転車の後継機種の在庫を確認するとなし。2015年の新型が近々発売されるとのことだった。困った時のアマゾンを除くと10月16日入荷予定、予約受付だったが、サイズが大きく不可。メーカー(もっとも部品はどこもシマノで組み立ては台湾なのだが)を変えようか悩んだが、乗りなれたルイガノがよいと思いNet検索すると思わぬところで引っかかった。ヨドバシカメラ。2014年モデルで在庫僅少マーク。ポイントを換算するとアマゾンと価格は同等で防犯手続き分お得か。即クリックした。支払はBig-Suicaカード。ビッグカメラでは取り扱いなかったのだ。すぐに電話がかかってきた。お届け日時は18日の午前中。来週の農作業には間に合うようだ。
新聞情報と言えば、仕事を辞めてからは、新聞を辞めた。必要を感じなくなったからだ。新聞社には身内を含め、クラスメイト、先輩、友人、仕事での付き合いで結構我が名簿リストは多い。しかし新聞紙の内容はいままで目にした新聞は付き合いのある人とは別物であった。一番強く感じたのは、新聞社の主張と掲載される広告の矛盾が新聞紙のいい加減さを端的にものがったていた。そんなわけでやめてからは、朝の日課は自分の関心のあるテーマをNetで探していた。New York timesもReutersも日本語で読める。しかし最初に新聞を辞めると言い出したカミサンが、新聞を取りたいと言い出した。理由を聴くと①スーパーのチラシが見たい②お花のお稽古でごみの整理に必要が主要な理由であった。そういうので私はそんなら値段の安い、赤旗か噂では無料でくれる聖教新聞でも取ったらというと、冗談言わないでと切り返された。私も正直ローカル新聞ならいいかなと思い値段の安い「東京新聞」の朝刊だけを先月から取ることにした。
正直驚いた。仕事中も、東京新聞は読んでいなかったし、たまに出張で名古屋に行ったときにホテルで親会社の中日新聞を読んだが、特に印象はなかった。昨今の朝・毎vs読・産の不毛の論争?をみて加えて系列のTV局のマスゴミ的番組放置に親会社の「親の顔が見たい的」な思いしかうかばない状況のなかで、東京新聞の紙面は新鮮に思えた。1か月の印象だが、吉田調書の追跡、憲法9条、そして特攻隊記事、取材も書き手も違うのだが社としての主張にぶれがない。連載囲みの「トヨタ下請け物語」は親会社のよりどころの証か、でも今の物づくりを放棄した経営者の風潮にはいいかも。
それに反して朝日の慰安婦問題の腰砕けは何なのか。しかもあべしんぞうくんにドウカツサレテノ腰砕けに「言論人」として「言論を守る」信念もなければ勇気もない。中国・韓国の主張をすべて認めるわけではないが「歴史的事実」とサンフランシスコ条約・日中国交条約、日韓条約の取り決めを検証すべきことをなぜ新聞は歴史認識を示さないのか。シンゾウ君のおじいさんとその弟はまさに歴史証人であり当事者だった人だろう。シンゾウ君は「死人に口なし」を決め込んでいるのだろうか。
戦争に「大量虐殺」「慰安婦」問題はないこと自体があり得ない。だから戦争なのだろう。中国内戦・朝鮮戦争・ベトナム戦争で声高に叫ぶ韓国、中国ともに加害者の立場であったはずだし、ウイグル問題では現在形で動いている問題だ。先の大戦での「慰安婦」問題については読売新聞と表裏一体だった中曽根元帥が総理大臣として思い出として「慰安所設置に尽力した」ことを書き残しているし、フジ・サンケイグループ創始者がこれまた書き残している。
戦争をしらない私が新聞紙で知りたいことは、真実ではなく「出来事としての事実」でその事実に対してどのような条約によって「賠償されたか」を新聞紙で知りたいのだ。高校時代に友人と二人で日韓条約反対の立て看とアジびら作りをし、大学時代はベトナム戦争反対にくみした者にとっては、日韓条約は密約部分を含め戦後処理を開示すべきだろうし、民間資産を戦後賠償として差し押さえた中国に対して「私的問題」としてホッカムリをした「時の総理大臣=しんぞう君」にその理由をただし、日中間の戦後処理の情報開示を示すのが、読売・サンケイのなすべきことで、先行きの経営見通しの暗さの中で枝葉末節なところで部数獲得の「内ゲバ=死語か?」している場合ではないはずだ。
読者となった東京新聞にはトヨタに逃げられたらおしまいかもしれないがすくなくとも現状路線はぶれずに進んでほしいと思う。野鳥の会の行事日程、「迷い鳥、珍鳥」の写真は楽しみにしています。がんばれ東京新聞!!!!。
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