とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

癌研有明病院の帰り道

2010年08月21日 | Weblog
前回の検査で、前立腺癌はホルモン治療の効果が出たが、肝臓の悪化が見られるとの検査結果で、再検査を受けることになった。
担当の先生の計らいで仕事に支障のないように先生の時間空きができた土曜日にしてくれた。ただし朝1番の診察になった。
家を6時に出た。真夏の土曜の早朝だが、通勤客の多い電車に驚いた。



いつもの待ち時間もなく10時半には薬も渡され昼前に終わった。そんなことからも運動を兼ねて、癌研から豊洲駅までゆりかもめに乗らず歩こうと思った。病院を出るとすぐにサラーリーマン姿の中年男性からビラを渡された。「そなエリア東京」と書かれた防災体験施設のチラシだった。誘われついでに中には行った。聞けば国土交通省の施設とのこと。これこそ仕分け対象となるべき施設だろう。無駄遣いにも程がある。癌研では手術室不足で、待の患者さんが多数いるとのこと。工事中は癌研の拡張施設と期待したが子供だましにもならない施設の無駄遣いに腹が立った。見学者は私だけ。庭にハクセキレイが我がもの顔に遊んでいた。




夏の曇り空にスカイツリーが確実に高さを伸ばしていた。東雲運河で水上スキーをしていた。初心者のようだ。そういえば某私立大学の水上スキー部の監督をしていた友人が、金のかかるスポーツで東京では練習場がなく、江戸川競艇場を借りて、大会も練習もしていたとの話を聞き,そのうちこの東雲運河は東京の大学水上スキー部のメッカになるのではと思った。



市場前まで歩いたが暑さでギブアップ。ゆりかもめに乗った。市場前駅からは左右に東京タワーとスカイツリーが見える。

















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