とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

病院難民生活が始まる。

2023年12月07日 | 病院

 先日、娘の所に出かけ帰宅すると、右目が充血して、三日たっても引かず不安になった。いつもなら、我が家から徒歩で5,6分足らずにあった総合病院に行くが、現在は閉鎖になっている。先日いくつかの病院と統合して「所沢三原総合病院」として新規開業した。わたしの病歴データは保持してるはずと思い、4日にカミさんも新しい病院をみたいと付き添いを兼ねてくれた。我が家から病院までは免許返納したものにはタクシーしか手段がなく3000円の出費は痛いがそれ以上にタクシーが朝の時間帯には捕まえられないのが大きな問題になった。朝一番を目指したが結局は10時になった。病院は開業間もないこともあり、設備も充実しシステマチックな運営だが、それ以上に患者が多く結局治療が済み会計が完了したのは14時になった。また当然といえば当然なのだが、一番気になった、右目の充血は私個人としては、内科的原因と思ったのだが、先生からは「目のことは眼科医に相談してください」の一言で終り、以前からの内科の継続治療でその日は終わった。その後病院裏の薬局での薬購入なのだ時間がかかるとのことで、病院からは少し歩くが以前一度いったことがある蕎麦のうまい店「たつみ」まで歩き遅めの昼食をとり戻った。しかし薬は全量が揃えられず、残りは郵送するとのことで、病院前でタクシーを拾い帰宅した。病院は新しくきれいだが、通院するのが「免許返納者」には事前にタクシー予約が必要を痛感した。

 12月6日、まだ目の充血が引かない。今回もタクシーを予約した。以前眼鏡新調時に検査を受けた「さくら眼科」に出かけた。所沢では評判の眼科医院とあって大混雑だった。しかし今回はすぐに呼び出された。待ち人大半がめがにかんするひとで、眼科治療のための人は少ないと見え、すぐに診察台に顔をのせ先生がのぞくとすぐに、汚い手で「眼をぬぐってはダメですよ」と言われ直ぐに消毒して終わった。帰りは専用バスで「新所沢駅」までの無料送迎バスに、そして新所沢駅まえの「てんや」で昼飯、帰宅。病院通いの続いた日々でした。「つくづく年は取りたくない」を実感した日々でした。

 老齢化し、頭がぼけ始めた老人には、今後の課題は病気との付き合い方。「出かけるときは、保険証を忘れずに」

 

 

 

 

 


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