とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

名古屋ずし

2006年09月24日 | Weblog
勤務先神保町界隈は昼食場所を選ぶには恵まれている。しかし安くて美味い店となると限られる。特にバイトの店員とセントラルキッチンで運ばれるチエーン店以外で探すとなるとまた限られる。そんな訳で昼はもっぱら神田で育った地元の蕎麦屋を食べ歩いている。しかし出遅れたために食べようと決めていた蕎麦屋が満員であったため次の蕎麦屋に行こうと歩いたら「名古屋ずし」なる看板が目に入った。
こちとら「神田生まれの江戸っ子よ」お江戸神田の真ん中で「名古屋ずし」の看板掲げる度胸に惹かれ、格子戸開ければ「いらしゃいー」の威勢のいい挨拶、握りを注文すればランチサービスとのことでいくぶんシャリが大きめに握ったすしがカウンターに差し出された。どこをどう見ても普通の握り、どこが名古屋と聞けば、「うちの醤油は名古屋のたまり醤油」との返事。路地に入った風情と値段と味まっとうな味は気にいった。昼には名古屋の櫃まぶし定食もあるところが名古屋か。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿