とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

老夫婦に珍客が訪問

2024年03月31日 | 吾輩は猫の下僕である。

 昨日、息子が仕事でしばらくは大阪での生活になるので、飼い猫(エリカ)を預かって欲しいと言われ、つれてきた。これまでもあったことなので応諾したが、老夫婦&老猫の生活なのだが、息子が引き取りに来るころまで、生きていられるかが(エリカも私も)疑問の残る約束になった。

 エリカの記憶に我が家がどの程度残っているかは定かではないが、前回同様、かつての息子の部屋(今は私の専用ルームなのだが?)をエリカの部屋にした。最初は部屋中を嗅ぎまわっていたが、息子が帰り支度をしても無視して、我が家のごとき態度で、息子を送り出した。

 この日から私は「猫爺」になった。早速エリカは腹をすかしたのか、私に向かってニャーニャーと「飯を食わせろ」と要求した。エリカの記憶に「前回の我が家での生活」が残っているのだろうか?それはともかく、この日から老夫婦の生活環境が変わったことは確かだ。

 


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