多治見市在住の高校時代の友人から、秋の便りとして同地名産の栗きんとんと山帰来(=サルトリイバラ=)の葉っぱで包まれた麩まんじゅうを送っていただいた。早速、甘いものには目のないカミサンが表れるや、「何?何?」といいながら封を切り、お茶を入れ、ぱくついた。そして一言「おいしい!!!!」。栗きんとんはこれまでもいただいており、うまさは実証済みだが、山帰来の麩まんじゅうは今回が初めてであったが、どこかで「食べた記憶」があった。我がこのBlogを記憶を頼りにさかのぼると、2008年9月23日のBlogにたどり着いた。我がおやじのお彼岸法要の時に、時間待ちの間にお寺さんがお茶と一緒に出していただいたお茶菓子だった記憶が結びついた。メーカーさんは違えども、濃尾平野の外周部が山帰来(=サルトリイバラ=)の自生地として成立した、和菓子なのだろう。
以前このBlogで和菓子業界の衰退=わが町の和菓子屋さんの消滅を嘆いたが、駅前のマック、スタバーに対抗すべく和菓子屋さんに頑張ってほしと思い、いただいた。そして一言「うまい!!!!」 それにしても我がカミサンの食いつきぶりが「恐ろしい!!!!」そして食べ終わっての一言、「和菓子って、本当は太るから嫌なのよね・・・・・・・」なんだコリャ!!!!
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