とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

鳥撮り仲間のKさんからのお年玉

2020年01月15日 | Weblog

 先日、狭山湖での鳥撮り仲間のKさんから21世紀に入っての「狭山丘陵いきもの集」と題されたBlu-ray Videoをお年玉にいただいた。Kさんからこれまでも毎年その年のKさんが撮られた動画集をいただいたが、今回は21世紀の20年経過をまとめた野鳥を中心とした狭山丘陵の動植物の貴重な記録集になって、それこそ見るものには、後世に残すべき「狭山丘陵の自然」のすばらしさが伝わる作品になっている。ありがとうございました。

 所沢西武デパートが、所沢ショッピングセンターとしリニューアルオープンしたときにテナントにビッグカメラが入った。そのオープンの特売に、カミサンが「蝶を撮るカメラ」としてNikonD7500+18-140mmズームセットを衝動買いしてきた。しかし「蝶のいない時期」に私の鳥撮り散歩についてきて、「私も鳥が撮りたい」と言い出した。当初は、私の古い18-200mmレンズを貸したがこれも距離が出ない。私の現在主力に使用している Nikon AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRを貸すわけにはいかず、80-400mmも150-600mmは重くてとてもカミサンには使えないと思い、以前読んだNetの記事を思い出した。 「  E PHOTO  Zine」の特集の  「Top 19 Best Nikon F-Mount Nikkor Lenses 2019」でBest 1で絶賛されたNikon AF-P DX Nikkor 70-300mm f/4.5-6.3 G ED VRを候補に決め、ビッグカメラに電話を入れると、在庫ありということで今日買いに出かけた。正直実物の筐体はオールプラスチックだが、あまりの軽さに驚かされた。家に戻りテストをすると、暗い室内でもオートフォーカスは正常に動き、私の常用している 300mm レンズにくらべ1/5の価格で、相応の絵作りができているのには驚かされた。国内のカメラ雑誌では広告主のメーカーに気兼ねがあるのだろうか、また,カメラ店でも、利益の取れるレンズを優先するのだろ。耐久性は危惧されるが、値段を考えれば、ド素人(私もだ)のお遊び道具としては英国人の判断は間違いなかった。あとはカミサンの腕次第だが、日本のカメラ雑誌にしてもカメラ店でのNetの書き込みでもこのレンズの評価は私のレンズよりははるかに低い評価だ。(コストパフォーマンス評価がされていない)

 「  E PHOTO  Zine」の参考文

AF-P DXニッコール70-300mm f / 4.5-6.3 G ED VR評決
長い望遠ズームはあらゆる種類の画像に使用されますが、特にスポーツ、野生動物、旅行に使用されます。これには、可能な限り広い開口部で高品質が要求されるため、シャッター速度を高くしておくことができます。特に野生生物が関係している場合、最大口径ではなくf / 16で最高の性能を発揮するレンズを使用することはあまり役に立ちません。この場合、最高のパフォーマンスは、開口部からf / 16までのあらゆる場所にあるため、あらゆるスタイルの写真に可能性があります。

Nikon AF-P DX Nikkor 70-300mm f / 4.5-6.3 G ED VRは見事に機能し、広い範囲から中程度の開口部でシャープでフレアのない画像を提供し、美しいボケと実質的にCAはありません。それに加えて、優れたVRパフォーマンスを実現すれば、パッケージは他の追随を許しません。素晴らしい価格で優れたレンズとエディターズチョイス賞。

 

 

 


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