とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

雨中の中での鳥撮り散歩

2021年12月14日 | バードワッチング

 家を出る前にNetで今日の天気を調べた。それも一つではなしに、しかもご丁寧に地図上での雨雲の通り道予想まで調べて、狭山湖に向かった。この日も激安中華電動自転車の調子がおかしい。フル充電済みのランプ点灯にもかかわらず、アシストが効かない。それでも何とか山道を乗り越えた。これだけでも目的の今日のカロリー消費は達成した。

堤防上からの奥多摩山塊の景色はまさに「冬景色」、富士山は見えず!

鴨さんも人慣れしたのか、堤防岸に上陸開始。沖合には新参者のご到着、遠くて判別不明?何者だ?

今日もチョウ太君にご挨拶。すっかり狭山湖のアイドル?に定着。それにしてもチョウ子の姿は現れず、春の嫁探しにはどこへ行くのか?

柳瀬川源流口に下ると、ポツリと雨の雫が落ちてきた。「うそ!!!!!」天気予報は誤報!!!!だった。」雨の雫の下定例健康鳥撮りコースを歩いた。

いつもの場所にオオカワラヒワの群れが。ここで1つの疑問。同じ「アトリ類」に属しながら、アトリ・マヒワは多摩湖に来るが狭山湖は通過。この縄張りの違いは何か。食い物の差なのか?

いよいよ冬鳥本番、ツグミの群れが来た。

対岸の遠く離れた位置にオオタカの成鳥、まるで我子の成長を見守る様子。

対岸の林に幼鳥が表れ、戦闘モードで「ごちそう探し」しかしカラスに追い払われる。まだ修業が足りぬと思われる。

いつもは「邪魔鳥=群れで現れ、うるさい・汚し屋=ムクドリ」がツグミと縄張り争い?

雨脚が止まらず、空腹に耐えかね、撤収。氷雨の中を、「鼻歌どころか鼻水たらして」帰宅。寒かった。

健康鳥撮り散歩とならず、体を冷やすことは私の病状には厳禁事項。そろそろ鳥撮り散歩には「ホカロン」持参をしなければと、反省!!!!!の鳥撮り散歩でした。


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