年金生活に入ると、「勤労感謝」はあたしの方よばかりに、カミサンは朝誰と行ったか知る由もないが、西武鉄道主催のハイキングに出かけた。 そんなことで、今日も狭山湖に撮り鳥に出かけた。このところオオタカ、ミサゴは空振り続きだが、常連さんからは「私が帰ると出てくるよ。」と間近でカラスを襲ったオオタカの食事中の写真を見せられ、「苦やし涙を流した。」
今日こそはと意気込んだ想いが通じたのか、最初にチョウゲンボウがいつもの場所のサッカー場のネットの支柱にとまったものの、グランドはサッカーの試合をしており、支柱からはあたりの様子を伺うだけで堰堤までは来なかった。残念ながら証拠写真程度に終わった。
また、いつもの場所にノスリが現れたが、オオタカの獲物を横取りするのを待っていたようだが、オオタカの「餌」のカラスが舞台に現れず、いつの間にか消えてしまった。
真ん中にいるのだが、直線距離2Km弱では拡大するとぼろぼろ画像
証拠写真にもならない。
主役のオオタカが、「お狩場」に登場したが肝心の餌となるカラスが登場せずに私の帰宅時間となりタイムアウト。今日も見物は出来たけど写真と言うものは撮れなかった。
距離は0.5Km強ぐらいだが、腕の悪さで拡大するとノスリ以上にぼろぼろだった。レリーズを今後は使用しなければと反省。
でも秋晴れの湖面を吹く風は、気持ちよかった。ただし紅葉はなぜか今年はあまり美しくないのが気になる。「なぜだ」
余禄
ミサゴだったら、うれし涙だったのだが「トビ」のダイビングではしかも ダイビングキャッチの失敗では・・・・・・
オオバン(動物界脊索動物門ツル目クイナ科オオバン属)=埼玉県 絶滅危惧種2類=が狭山湖の湖面にも設けられた岸辺の防護柵に上っていた。
残念ながらオオバンの特色である= 脚には木の葉形状の水かき(弁足)を写すことが出来なかった。鶴、クイナと湿地での生息に適した足と湿地と水上での生息に適したオオバンの足の進化?については私の3冊の図鑑にもWikimediaにも触れられていなかった。このオオバンの水掻きの形態は生物的にどのように解明されたのか知りたいと思ったというよりこの水掻きの形態が非常に面白く思った。
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