今日は所沢市民マラソン大会とあって我家の周辺道路はすべて、交通規制。そのため久しぶりに徒歩で狭山湖に出かけた。そのため装備はいたって軽装、いつもの双眼鏡と、カメラはニコンのV1に70-300mm。この装備はカメラに問題はあるが、レンズの換算810mmはそれこそ撮り鳥レンズだ。しかし快晴の空に富士山はきれいだったが、湖面には鳥影は少なく、鴨もカンムリカイツブリも「あんなに多くいたのがどこに消えたのか?」と思うぐらいの数だった。
それでも定番コースを回ったが、ジョウビタキの縄張りも、静かで、モズの姿も見かけなかった。湖面ではカモの群れから離れてオオバンがクワルテットとヂュエット、それにシングルがくっついたり、離れたりしながらいた。
北東屋に戻ると湖面を横切って飛んできたチョウゲンボウがいた。富んだ先を追いかけると堤防下の歩行者用の手すりに停まった。しかし犬を連れた子ずれが近くにいたため飛んで行ってしまった。昼になったところで帰宅。
ラグビー早明戦を見る。試合会場は国立が改築工事のため我が学生時代に戻り秩父宮になった。ここ数年は優勝のかからぬ早明戦故、盛り上がりに欠けるが、それでも国立が埋まるのが不思議だったが、秩父宮の満員は納得できる。何しろ学生数では群を抜く多さを誇る両校なのだから。
戦前予想は明治だったが、最初の15分は、文句なしに明治のペースでこのまま試合は進むかに思ったが、今日の早稲田は15番の藤田の存在が大きかった。これまではフォワードの布巻の仕事をバックスが生かしきれなかったが、今日は藤田が活かした。
明治の敗因はこの二人を止める役割ができていなかったことだろう。しかし最後は明治らしさでトライで終わったことは大学選手権での復活を期待したいが、37-24はどちらも帝京大には通用しない防御体制といえる。
おまけ ヤマハ-キャノン 戦
監督同士の早明戦だが、36-13でヤマハだった。フォワードに差がありすぎたこと。トムソン一人では勝てない。デモ力だけのフォワードでは東芝、神戸には通用しないだろう。ヤマハに必要なのは走れるフォワードでしかない。それにしてもワールドカップ直前。純国産の活躍を期待したいところだ。
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