もう9月になってしまった。それこそ「秋来ぬと目にはさやかに・・・・・」ではないが、暑い暑いと、言っているうちに秋の鳥の渡りの季節が訪れた。すでに飯能の天覧山での「鷹の渡り」の観察が記録されている。
天覧山におけるタカの渡り
http://www.venus.dti.ne.jp/~shig/taka/2019a.html
そんなこともあって、今シーズンまだ見ぬミサゴの飛来も期待し、狭山湖に出かけた。しかし愛猫「さくら」の世話に手間取り、出遅れ、四阿にはNさんはじめ常連さんはスタンバイしており、「鳥さん情報」を教えていただきとりあえず日課の健康散歩を試み堤防を歩いた。今日もすっぽんが日光浴をしていた。また狭山湖の主のヒバリ一家が顔を出した。
(♂&♀)
そしてどこから来たのか先日からチャボが住み着いている。? Netによれば「ベトナム方面からの南蛮貿易により渡来し、観賞用に江戸時代のころより品種改良された日本産、天然記念物?」とのこと。どなたかが、カラスどもの餌食になる前に里親になってほしいのだが????
狭山湖の堰堤上を歩いていると、空にセッカの声が聞こえては、堤防の草むらに舞い降りていた。何度もシャッターチャンスを外し、結局撮れずにいた。やむなく、堤防斜面に降りて、空に舞い上がったセッカを追っていたら我が目前に舞い降りた。しかしあまりにも真近で、シャッターきれず、チャンスを逃しあきらめかけたが、なんと舞い戻り今度は丁度よい間合いに降りてくれた。
天覧山タカの渡りを紹介してくださりありがとうございます。2018年秋に最終行に狭山湖での記録があります。お暇な折にでも・・・