とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

お葬式 備忘録(7)

2008年05月03日 | Weblog
5月2日
言われたとおりの書類を揃え、実家に行き、揃えた書類に必要箇所に母に自筆の署名と私への委任状を書かせ、印鑑一式を持って郵便局に行き、父の名義を母充てに変更する申請書、父の簡易保険の母の受け取り代行、父が私に保険を掛けていてくれたため、私が保険を引き継ぐための変更申請を出しに行った。1時間待っても音沙汰なし、痺れを切らし、銀行でも同じ手続きがあるので銀行に行く旨を告げて出た。
銀行は予め担当者が指定されていたので、すぐに現れ書類をコピーさせてくれと言って奥に入り、担当部署に送るり審査後たぶん二週間後ぐらいになるが、連絡するとのこと。
すぐに郵便局に戻るがまた待たされ結局1時にお寺に行って四十九日法要の打ち合わせを予約したためその旨を告げると、保険金の受け取りと郵便貯金の払い出し凍結、父の預金種類と個数の調査依頼の手続きしか完了していなかった。しかも保険金はこともあろうか現金でよこし、封がしてあるのは間違いないので、端数だけ確認しろとのこと。私も次の時間が迫っていたので、従ったがとても金融機関と思えない対応にあきれた。私への保険名義変更はどこの郵便局でも事務手続きは可能なので後でしてくれと平気な顔で言われた。
仕方なく実家にいったん帰り、現金を自宅の金庫にしまい、お寺に行った。
お寺での用が済み、時間もないので、大宮駅近くの郵便局を探した。高島屋の中にあった。午前中に終わらなかった保険の名義変更手続きをしに行った。
ここでもひどい目にあった。ここに署名しろと言われたとおりにすると、違っていたと何度も訂正され、挙句に奥に引きこもりどこかと電話でやり取りしている。必要書類が何かを聞いているみたいだ。そこで相続に必要なのは銀行と同じですかと問い、同じなら銀行に提出した謄本、印鑑証明等は一式あると手渡すと、30分ぐらい時間がかかるので30分後にまた着てくれと平気で言う。
30分後に行くとまだで、しばらくすると奥から上席らしき人が現れ、書類の受け取り書を差し出した。そして2週間後に変更後の証券を送付するとのことだ。
今日は4時間弱を郵便局に時間をとられてしまった。
なぜ、私にはめったに無いことだが、金融機関にはありふれた事務手続きであろう。それならばなぜ事務フローなりマニュアルが整備できていないのか。また銀行のようにチェックリストを客に渡し書類チェック(客観的形式チェック)だけを現店で行い、後はセンターに送りそこで審査すれば、客を待たせることはなくなるだろうしミスもなくなる。なぜこれが出来ないのか、K市の戸籍担当者にも言えるが、基本的にはサービスとは何かが理解できない組織なのだろう。
とにかく疲れがドット出た。


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