とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

2013年 お正月 備忘録

2013年01月03日 | Weblog
 2012年12月31日 カミサンから予約したデパートのおせち料理をとってきて欲しいと頼まれた。今年は両方の母親が入院騒ぎで正月どころではないので、おせち料理はデパートの最小を注文したとのことだった。所沢の西武デパートに行った。催事場が引渡し場所だった。渡されたのは、ダンボール箱2個。しかもかなりの重量だ。カミサンは最小を選んだといったが、がさバリ重い。
 家に着き中身をカミサンが確認すると、がさバリの正体は過剰包装。しかも木箱の大きさだ。重さの正体は保冷剤だった。それらを除くとカミサンの言うとおり中身は、極少量だった。
 夜に娘が戻ってきた。しきりに寒いさむいという。都心のマンション住まいと、築25年の木造ボロ屋とでは、狭山丘陵の高度による温度差と機密度の違いから来るすきま風が加算され、寒いのは当たり前だろう。ヒーターの前から動かない。
 夕食は「好きこそものの上手なり」の言葉道理、我が好物のお手製「鴨せいろ」を作った。残念ながら「そば打ち」は出来ないことから、二八の生蕎麦を仕入れていた。娘は大満足といってくれた。
 息子は体調を崩しダウン。
 2013年1月1日 本来ならば狭山湖堰堤からの日の出をと思っていたのだが、カミサンが夜中に「吐き気」を催し、どうも息子と同じ症状になった。そして「ノロウイルスかもしれないので、娘に移すといけないので、朝食を二人でして、早く帰せ」とのたまった。それで昨日仕入れたおせちを広げ、昨日の鴨せいろの残り汁を多少改良し即席の鴨雑煮に改変し、娘と二人だけのささやかの新年の朝食となった。その際娘に釣られてシャンパンを飲んでしまい車の運転ができなくなり、娘を小手指駅まで送れなくなった。サッカー好きの娘は、息子が撮り溜めした、海外の試合を見て、私のアルコールの抜けるのを待って、車で小手指に送り帰った。カミサンと息子は寝床の中だった。夜はおせちの残飯整理。
 2013年1月2日 ふたりともダウン。私は残りのパンでトーストとミルクティー。箱根駅伝、ラグビー大学選手権、高倉健特集の映画とTV漬けの一日だった。昼飯は冷凍食品のスパゲッティーボンゴレ、夕食は電子レンジでの玄米とレトルトカレー。どうやら私は感染はしてないようだ。
 2013年1月3日 オフクロの見舞いと洗濯物の交換に病院へ一人で行く。オフクロの様態はいまいちのようだ点滴されていた。病院で箱根が日体大の30ぶりの優勝の報を聴いた。
 武蔵野線車窓からは荒川鉄橋腰にスカイツリーが綺麗に見え、埼京線の車窓からは頂上に雲をいただく富士山が見えた。
 帰りに池袋に出て、キムラヤのパンを買い明日の出勤のための朝食を用意した。今年も波乱含みの新年だった。

 

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