金曜日は、友人たちが浅草で快気祝いをするとのこで、出張もそれに間に合うようにしたが、混んで思う列車が取れづに何とか間に合った。久しぶりの浅草は「蔵」での宴は9時に終わり駅に向かうと「亀十」が店を開けていたので、久しぶりに「どら焼き」と「きんつば」を買って帰った。
土曜日は飲み疲れで朝は起きられづ、結局どら焼き&きんつばを食べ、ごろ寝しながらカミサンのパソコンにウイルスソフトいれこんだ。バックミュージックにブラームスの室内楽の曲を聞いていた
その日は「ぐうたら生活」で過ごし夜もカミサンと近くの中華料理で食べすぎ、二人で明日は緑の森に行こうと言っておきながら結局日曜日の朝も起きられなかった。
そんなこんなで今日はインストールに失敗した自分のメビウスの修復に一日取られたがその間、今日もブラームスを聞いたがピアノ五重奏曲だけを聴いた。
ブラームスはモーツァルトについで良く聴いている。特に室内楽は教科書に出る彼の晩年の肖像画とは異なり、正にハンサムなクララ・シューマンに片思いをし続けた、ロマンチックなメロディーにあふれたものだ。「きんつば」的甘さのある曲だが、ピアノ5重奏曲は「温めに入れた玉露のお茶」のように渋さの中から甘みが染み出るような曲だ。今日は久しぶりにLPを聴いた。リヒテルとボロディン四重奏団だ。これは大学時代に神保町で見つけた、「BRUNO」と言う何となく海賊盤的なLPだ。でも今もってこのLPがベストと思っている。リヒテルのピアノが冴え、それこそ協奏曲のような圧倒的なスケールが広がる。ボロディンの迫力も録音の悪さを忘れさす。
次にウエルナー・ハースとベルリンフィルのメンバーのLPを聴いた。正直このLPは聴きたくて購入したLPではなかった。たまたま静岡支店に勤務していた時、昼休みに店の近くのレコード店に行ったらベルリンフィル8重奏団のメンバーが当日の演奏会のため来ており、偶然出会いサインをもらうため彼らの演奏で持っていなかったブラームスの曲を買ったのがこのLPだった。演奏はリヒテルとは正反対でバランスよくまとまった演奏だ。CDならバックミュージクになるがLPとしてはサインの色紙がわりになっている。
手持ちのCDでアマデウス四重奏団の演奏で正反対の表現をしている演奏がある。
エッシェンバッハが新進ピアニストして髪の毛がまだある時代の柔らかく包み込むような雰囲気の演奏とクリホード・カーゾンと組んだそれこそ火花を散らす熱演、絶唱タイプの演奏だ。時代に少しのずれはあるがアマデウス四重奏団のピアニストによる豹変振りには驚かされる。このCDの対比はいつ聴いても面白い。
土曜日は飲み疲れで朝は起きられづ、結局どら焼き&きんつばを食べ、ごろ寝しながらカミサンのパソコンにウイルスソフトいれこんだ。バックミュージックにブラームスの室内楽の曲を聞いていた
その日は「ぐうたら生活」で過ごし夜もカミサンと近くの中華料理で食べすぎ、二人で明日は緑の森に行こうと言っておきながら結局日曜日の朝も起きられなかった。
そんなこんなで今日はインストールに失敗した自分のメビウスの修復に一日取られたがその間、今日もブラームスを聞いたがピアノ五重奏曲だけを聴いた。
ブラームスはモーツァルトについで良く聴いている。特に室内楽は教科書に出る彼の晩年の肖像画とは異なり、正にハンサムなクララ・シューマンに片思いをし続けた、ロマンチックなメロディーにあふれたものだ。「きんつば」的甘さのある曲だが、ピアノ5重奏曲は「温めに入れた玉露のお茶」のように渋さの中から甘みが染み出るような曲だ。今日は久しぶりにLPを聴いた。リヒテルとボロディン四重奏団だ。これは大学時代に神保町で見つけた、「BRUNO」と言う何となく海賊盤的なLPだ。でも今もってこのLPがベストと思っている。リヒテルのピアノが冴え、それこそ協奏曲のような圧倒的なスケールが広がる。ボロディンの迫力も録音の悪さを忘れさす。
次にウエルナー・ハースとベルリンフィルのメンバーのLPを聴いた。正直このLPは聴きたくて購入したLPではなかった。たまたま静岡支店に勤務していた時、昼休みに店の近くのレコード店に行ったらベルリンフィル8重奏団のメンバーが当日の演奏会のため来ており、偶然出会いサインをもらうため彼らの演奏で持っていなかったブラームスの曲を買ったのがこのLPだった。演奏はリヒテルとは正反対でバランスよくまとまった演奏だ。CDならバックミュージクになるがLPとしてはサインの色紙がわりになっている。
手持ちのCDでアマデウス四重奏団の演奏で正反対の表現をしている演奏がある。
エッシェンバッハが新進ピアニストして髪の毛がまだある時代の柔らかく包み込むような雰囲気の演奏とクリホード・カーゾンと組んだそれこそ火花を散らす熱演、絶唱タイプの演奏だ。時代に少しのずれはあるがアマデウス四重奏団のピアニストによる豹変振りには驚かされる。このCDの対比はいつ聴いても面白い。
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