とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

実家をたたむ 備忘録2

2013年01月20日 | Weblog
 20日、オフクロの入所していた老人ホームでの引渡しのための荷物整理に行った。
 カミサンとで初めてカーナビを利用してマイカーで行った。ほとんど車は息子が利用しているのだが、
スピード違反で免停中のため、やむなく私の運転で行くことになった。最初にテストで何時も利用してい
るガソリンスタンドを入力して、何時もと違う道で行きカーナビの動作をテストした。
 音声ガイドの威力と最短コースを外した時の反応を知り正直「お主、できるな」と思った。
 最初に老人ホームの電話を入れたが、該当なしだったので住所で入れなおすと、思っていたコースが出
たが、家から浦和ー所沢線に出るのは、カーナーナビでは混雑する所沢金山町交差点経由をやめ自前のル
ートにすると現在地の検索に少し時間がかかったがすぐに修正された。車線変更指示は時々忘れるので有
りがたかった。思っていたほどの渋滞もなく予定のより早く着いた。
 老人ホームのオフクロの荷物はほとんど廃棄処分し廃棄を老人ホームに頼み、持ち帰るものは、デジタ
ル放送転換のためにオフクロにプレゼントしたTVだけを持ち帰った。
 その後に昨夜探しだした、墓の権利書を持って青葉園の管理事務所に、納骨日の申し込みをしにいった。
法事の会席会場は青葉園三門にした。
 カーナビに目的地に自宅の住所を何度も入れなおしても登録できず、やむなく近所の場所を登録して家
路についた。帰宅して息子に其のことを話すと、「自宅は登録済みなので、目的地は自宅ボタンを押せば
済むこと。」バカにされた。

 3年間弱、暮らしただけのワンルームの老人ホームをたたむのにも、結構廃棄処分品がでた。ましてや
両親が何十年と暮らした住居をたたむには、一筋縄では行かないことを、実感し、特に読書好きの親父の
本の処分や、親父のコレクション、手付かずのままのオフクロの所持品等、正に老後の私の仕事が出来た。
 しかしその前に我が所持品の整理を我が子のためにも始めねばと思った日でもある。


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