とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

検査入院

2007年02月25日 | Weblog
再検査の結果も思わしくないことから細胞摘出検査をすると言われ金曜日に検査入院となった。これまでも検査入院の経験はある。
この検査入院というものは、心も体もストレスの負担が大きい。またどういうわけか医学の進歩の直前段階に私は常に置かれる被害者意識に陥る。
以前結石になった。その時は超音波破砕機の普及前だった。散々超痛い経験をされたあとに、「まだ石がでないのなら、強制的に出しますか」と告げられた。
場所は大学病院の手術室、テレビカメラの備えた部屋に身体を文字通り(珍)陳列されて先端から破砕機を挿入された。学生監視の中でなのだ。
今回は覚悟はしていたが、9時に入るや即「浣腸」させられすぐに点滴、麻酔促進注射、午後までベッドで待機。
時間が来て脊髄麻酔注射を打たれた。部分麻酔だけに先生の看護士への指示は聞こえる。
細胞採取は30分ぐらいで終わったが、麻酔の回復等で5時ぐらいに開放された。
下の管理はまだ利かない。年を取ると大人のオムツが必要となる事情を体験した。
なんともいえない全身の不快をもちながら帰宅した。
病院が近いからタクシーで帰宅したが、これが都内の病院だったらと思うとどうなったことやら。
ネットで調べると前立腺がんの死亡率は低いと言うことでひとまずは心の準備はできている。
また医学の進歩は放射線のピンポイント照射が可能となりストレスの少ない治療が可能とのことだが、残念なことにこれまた「結石」の時と同じで普及率が低いのだ。
これこそ経済政策で機械の輸入促進、開発促進すれば世のため、人のためになるのに、薬の開発を始め、バイオ開発を言う割には、投資政策の歩みは遅すぎる気がする。
薬の作用(止血剤・感染防止剤)のためか、天気ははれても気分は不快の週末だ。
それにしても友人の占いは良く当たる。

http://www.h3.dion.ne.jp/~kyky/

東洋運勢哲学:彼の言によると私の今年の運勢は最悪・ドン底、しかも2月と11月は最悪との予言。
学生時代すくなくとも唯物史観で育ったものとしては正直参った。


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