とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

緑の森の博物館 自然観察会は初夏真っ盛り 

2009年05月03日 | 狭山丘陵
今日は緑森の自然観察会。子供たちの参加もあり盛況だった。
正直緑森の観察会に参加するまでは、正確には参加してもコレまではあまり昆虫に興味は無かったが、参加するに従い昆虫の持つ「不思議」さに魅かれるようになった。観察会で昆虫の説明を聞くたびに思うのは、「何故?」三回続けて答えが出せないことだ。
 さそりのような尻尾は何故、
 何故こんなに長いひげが必要なの(何故ゆっくり飛ばなければいけないの)
 何故トナカイ型触覚が必要なのかまた何故ゴールドカラーか
 何故水玉模様がひつようなのか
 何故折りたたんで長方形にするのか。
2時間半の観察会でとりあえず印象に残った何故です。
日本の次世代産業は、マイクロアクチュエーターとデザイン工学と信じて疑わない私としては、教育体系として理工学部に昆虫科学科があってもよいのでは?


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1 コメント

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なぜなんでしょう? (吉田 隆介)
2009-05-03 22:09:01
本日はお疲れさまでした。
なぜの理由は必ずあると思いますが、我々には遠く及ばぬ過去からの匠の技だと思えます。

昆虫科学科大賛成ですし、最近はその話題が随所に出て来ているようにも思えます。
嬉しい事です!!!

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