MTB,狭山湖一周の旅その３

日曜の午後から崩れるとの予報に、今日こそはと勇んだが、昨夜の会合の飲みで疲れから朝が起きられず結局8時半のスタートとなった。途中デジスコ用のデジカメで稲刈り跡と里山風景を撮ろうとしたら、カードがありませんの表示。
ホームグランドへ行ったらなにやら異様な雰囲気。警察官が多数で訳ありの動作。MTBは先へ進めない雰囲気。どうも自殺者の始末をしている雰囲気だった。木の枝を入念に調べている。今日はだめかと一瞬思ったが、カワセミさんに逢いたくてかまわず警察車両の横を通りぬけた。ロスタイムのカバーにスピードを上げ目的場所にたどり着いた。
カワセミさんは朝食の時間を終え私が来るのを待っていたように、私の目の前を行き来し池の中の枯れ枝にとまりポーズをとって飛び去った。
今日も写真はダメだった。仕方なくすぐに緑に向かった。辿り着くなりこちらも私の到着を待っていたかの様に目の前の葦に止まっていた。しかしこちらはカメラを取り出す間もなくなく飛び去った。タタリジャー・・・・・
こちらも朝食は終わっていたようなのであきらめ、狭山湖堰堤に戻った。
南東屋にTさん親子をはじめ常連さんがいたので参加した。すぐに青山学院初等科のサイクリングクラブの団体が到着し、東屋は騒がしい雰囲気になった。子供ながらそろいのユニフォームにそれぞれが自分のルイガノより高価な自転車に乗り、サポートの大人も大勢いて異様な雰囲気だった。それにしてもこの大群で良く安全にここまでこれたものだと感心した。
ここではスコープをセットしたら、ハヤブサが白バトを襲う光景を目撃した。また対岸でオオタカとカラスのバトルも見られたが写真を撮るには距離は遠すぎた。天気は雲に覆われ秋晴れの色は出ない1日だった。それにしてもいろいろな光景が見られた1日だった。家路に着くとぐったり疲れが出た。