とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

久しぶりに神保町から淡路町まで歩く

2021年12月22日 | 都心に出るのは病院通い

 昨日は三か月毎の定期健診検査のために病院へ、毎度のことだが朝5時半起き、そして小手指始発の有楽町線直通で豊洲へ、そこでユリカモメに乗り換え有明に。コロナ下、自宅勤務のためか、いつもはユリカモメの乗り換えに混雑で往生するが、この日はスムーズに病院に到着。8時22分の受付はこれまでの最速。そして検査後の診療で、病院を出たのは10時ちょっとすぎ、これまでの最速。

 病院を出て薬局で薬を買って昼飯をどこにするかで迷った。とりあえず久しぶりに神保町に出て、本屋とICI石井でアウトドアー用品を見て時間をつぶし「いもや」で天ぷら定食と決めた。

ユリカモメは無人運転なのにこの日は「乗務員研修」なのか「有人運航」していた。

「いもや」の開店時間を見計らい出かけると、ちょうどご主人が出てきて暖簾をかけるものと思ったら、「本日休店」のおしらせの貼り紙を出した。残念・無念。仕方なしにどうしても天ぷらにこだわり、それならばと明大生の胃袋の故郷「はちまき」へ出向くと、路上で行列待ち。「いもや」で30分待つのは苦ではないが、「はちまき」ではちょっと思い「みますや」を目指した。

三省堂ビルが取り壊し決定とのことで、神保町のランドマークが変容し古書店街変容も時代の流れになるか?古本屋と「ミロンガ」は歴史景観だと思うが?????????

退職後、コロナ下の情勢もあり、大学時代の仲間や神田の小学校時代の幼馴染の悪ガキどもとの飲み会もなく、久しく神田界隈を徘徊してはいない。「みますや」にたどり着くと1枚の貼り紙。

「昼食の営業は中止」とのこと。

仕方なく淡路町から池袋に出て、目星をつけた行きつけの店はどこも満席待ち、空腹に勝てず時間待ちせずに入れた初めての店で「チキン南蛮丼」注文。あまりのボリュームと830円の値段にコスパの良さにびっくり。写真を撮るのも忘れ、そのボリュームと格闘。完食した後には「まだ癌には負けない」との変な自信がわいた。


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