昨日は雨。朝6時19分のバスに乗る。超満員のバス。幸い座れた。途中の停留所での乗り降りに時間がかかる。予定した電車に乗れるかハラハラしたが、小手指始発6時41分各駅停車新木場行きに座れた。3か月ぶりの豊洲駅には多少遅れて到着、相変わらずの超超混雑。これで豊洲の市場が開業したらこの駅の混雑はどうなるのかといらぬ心配をした。
癌研有明病院には8時23分に入館登録された。採血8時30分順番は22番で、終了し、院内のファミマでサンドイッチの朝食をとる。そのあとはただただ待つだけ。一応診察予約は9時10分だが、通常通り遅れ、結局10時45分に呼び出しのピッチがなった。どうも先生のキャラクターで話ずらい先生とそうでない先生がいるが、前の先生が後者で、現在の先生は前者だ。こちらから話しかけないと無言で終わる。今日も血液検査の結果とPSAの結果を見せられそれだけで、注射を打ちますから、ベットで横になってくださいだけの会話だ。こちらも待ちくたびれて従うだけで、今日もこれで終わり。次回の予約表をもらい診察室を出たが、予約日を確認すると6月13日だった。なぜか引っかかり、タブレットを開くとその日は高校卒後50周年記念のクラス旅行の日であった。すぐに予約日変更を頼みに戻った。会計を済ますと11時20分。
今日は家を出るとき、「家内安全」が総崩れになったことから、初詣をしなかった神田明神に行こうと、当初は地下鉄で豊洲から有楽町へ、そこで千代田線で新御茶ノ水に出る予定だったが、タブレットを開くと、ユリカモメで新橋に、そこから地下鉄銀座線で末広町が示された。それに従いユリカモメに乗った。新橋に着くとお昼になった。新橋の昼飯も久しぶりだと思い、わが自慢の嗅覚を利かせた。選んだ店は「飲み屋の昼飯」と地下鉄新橋駅に近いところを捜した。「旧月」夜は大きな「飲み屋」ゆえに昼はゆったり広い。990円の定食種類が多い。私は迷わず1日10食限定「穴子天丼」990円を注文。穴子天が大味だったのがちょっと残念。コスパを考えると、神保町「いもや」を超えることは不可能か?
末広町からはこれまた久しぶりに神田明神へ「喜川」のウナギの焼ける香ばしい匂いを嗅ぎながら石段を登り本殿にたどり着いた。改めて「家内安全」を祈りお守りを買って、丸ノ内線の御茶ノ水から池袋に出た。
神田明神は人出は少なかったが、受験のお礼参りの若いグループがいた。
池袋ではジュンク堂で本を探すつもりだったが、デパ地下の三省堂に買いたい本の在庫があった。「日本会議の研究」「「それをお金でかいますか」の2冊。最近の世の中の動きについていけない。日米の戦後史の中で、これほどまでに、両国のトップを、「知性もなければ、理性も感じない」者を撰ぶとは想像出来なかった。シンゾウ君に限れば、「ぼくちゃんおなかが痛い、だからモウソウリの仕事はしたくない」と駄々をこねて内閣をつぶした本人が出戻り、国会の場で。「私の妻をぶじょくするのか!!!」とか「あんた責任とれるのか!!!!」と顔を真赤にして叫ぶ姿はまさに「ぼくちゃん」以外の何物でもない。
かつて観音寺に仕事で行ったとき、是非とも寄ってみたいと何とか都合をつけて「大平正芳記念館」を訪れた。生前マスコミからは、「あ。。。。う。。。。。宰相」と言葉少ないご当人は揶揄れたが、記念館に入り、その蔵書の山に圧倒された。そこには大平正芳の理性に裏打ちされた「知の巨人」の姿を見た。しかし今回Netで調べてみたら、すでに閉館されていることを知った。今の自民党では、日中国交回復を果たした大平氏は罪人なのだろうか?シンゾウ君には「理性」は望むべきものとは言えないがせめて周りの家庭教師の力を借りて「知性を感じる」「答弁」ぐらいはしてほしいと思った昨今だが、「日本会議の研究」を読み進むうちに、背筋が寒くなった。
ヒットラーの第三帝国はクーデターで成立したのではなく、あくまで選挙で成立した国だ。気が付けば周りはみな「ナチス」になっていた。なぜだろう・・・・・。「日本会議の研究」を一読してください。それにしても、日本のマスコミ、野党と言われる政党、知識人?は何をしているのでしょうか。? 誰が見てもおかしなことを、「おかしい」と張本人を追及できない野党は、および公正・中立を叫ぶ国営放送NHK,およびマスコミ各社。
菅野氏個人でこれだけの資料をまとめたのに、巨大マスコミはしょせん権力のポチなのでしょうか。あとは「それをお金で買いますか」を読んでください。
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