今年も「イソシギ」に出会えた狭山湖でした。（その２）

　今年もイソシギに出会えました。私のような団塊世代には「イソシギ」＝映画＝エリザベステーラー主演＝The shadow of  your smail＝主題歌がこびりつき（私には歌はアンディー・ウイリアムが印象に残ったが）　しかも実際に見た映画は封切りからだいぶ時間が経過してからたぶん飯田橋にあった名画座だったと思う。当時はバードウォチングに興味がなかったことからも海岸の上空を舞う鳥が「イソシギ」だと思っていた。したがって狭山湖で出会ったときは「上空を旋回する姿」は見たこともなく湖岸の水際を渡り歩く姿だけで、映画で見た鳥との落差は有りすぎた。最も後で知ったことだが映画の鳥は「ハマシギ」で「イソシギ」は北米にはまれな（生息確認は無いようだ）鳥とのことだが、「浜」と「磯」の違いだが感覚的には狭山湖の堤防には砂浜はないことからも「磯シギ」がふさわしいのだ。