とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

秋風なびく緑の森博物館観察会

2009年09月06日 | 狭山丘陵
汗をかくほどの運動は医者に止められている身。秋風も立ち久しぶりに緑森の観察会に参加。夏休み明けでもあり参加者は少ないと思ったが、40人の参加、盛況だった。
スタートしてすぐにこれまで大谷戸湿地では見られなかった「ナンバンキセル」が花開いていた。

羽化したばかりの「アゲハモドキ」



葦の葉を編み上げたのは誰だろう。また何のために編み上げたのだろう。葦原にはどれひとつ同じものがない、不規則な葉を編み上げたオブジェが風にふかれている。
自然はそのものが「アート」の世界だ。アゲハモドキノ 毒々しい赤いおなかとシックな黒い羽はスタンダールの小説「赤と黒」の毒(軍人)と闇(聖職者)の具現化?
自然はイマジネーションもふくらませてくれる。自然って いいなーーー。


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