とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

ラグビートップリーグ 終盤の佳境に入るその2

2008年01月27日 | Weblog
昨日はラグビーTLの試合を見るため、鳥見を午前中で切り上げ帰宅した。困った。サントリーvsヤマハとトヨタvs東芝が同時刻中継だ。どちらをLIVEにするかで悩んだが結局早稲田出身監督対決、早稲田の主将対決と言うことでサントリーvsヤマハをLIVEにした。ここに来てやっとサントリーらしさの試合をした結果が出た。今年のヤマハに期待していたが、トップ4との差はここ1番のミスが多いことか?主将対決は、この日の大田尾のゲームメイクは良かったが、せっかくのラインアウトが物にできなかった。佐々木は存在感の薄い動きで今後に期待となった。
録画にした、トヨタvs東芝は逆転トライに象徴されるように、「勝ちたい」意識がわずかにトヨタが上回っていた。トヨタは広瀬の失敗はしたが50メートル超のペナルティー狙いに象徴される「勝ちたい」意識が前面に出た試合展開だった。それにしても両フォワードのぶつかりは見ごたえがあった。こういう試合を見ると近頃の「大相撲」のぶつかりに「見応え」がなくなっているのがさびしい。
しかしいつもながら、せっかくの好試合を演じてくれた、花園のグランドのお粗末は先のサンヨー戦での大田と言い何とかならないのか。選手がかわいそうだ。ラグビーはグリーンの芝にあって映えるスポーツだ。
日本に世界が採用している、芝養生の特許があるにもかかわらず、なぜ利用しないのか理解に苦しむ。スポーツの世の定め、栄枯盛衰日本版オールブラックス、リコーがTLから消える。新聞の1面にTLはスポーツ紙にも載らない。朝青龍で私は好きな相撲から離れたのだが、カミサンは朝青龍事件で相撲を見るようになった。何事もワイドショーに取り上げられないと、世間は認めないのか。そういえ言えば、ニュース速報で大阪府知事選挙もワイドショー露出者が勝ったと報じた。日本全体が吉本文化圏になるのかと思った。 


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