昨日(’4月5日)3か月ごとのホルモン治療を受けに癌研有明病院に行く。 朝6時17分のバスで小手指に、6時41分発の始発各駅停車新木場行きに乗り、癌研有明病院に8時20分に到着。いつからなのか、これまでは8時30分から受付のはずの、採血・採尿がすでに開始されていた。そして掲示板に、「9時20分までの診察予約の方は2階の採血場をご利用ください」の掲示があったが済んでしまってから知った。これまでは今日のように8時30分の開始に間に合うように言っても、診察予定の時間の2-3時間遅れは当たり前だった。診察時間を朝1番に予約していただいてもなんの意味もないものだった。採決・採尿の結果待ちで待たされた。でも今日は雨のためか空いていた。これも考えればおかしなことだ。専門病院の姿としては、この病院を訪れる患者側に問題があるのだろう。その意味では、大病院の紹介なし初診料の引き上げは苦肉の策だが納得できる。
そんなことで、今日は30分遅れで診察を受けられたが、診察時間は5分程度、そして予約していたホルモン注射も、抗がん剤投与のほうは1時間遅れの掲示が出されていたが、注射は15分程度の待ちで行われ、11時前には会計も終わり病院を出た。
手術を受けた時はスカイツリーの工事が始まったばかりだが、今は築地の市場移転工事が佳境に入り、また豊洲からの眺めが一変しようとしている。家を出るとき昼前に病院を出られたら久しぶりに神保町によるつもりでいた。天気が悪いのでお濠の桜はあきらめたが、どうしてもお昼は「いもや」の天ぷらが食べたかった。
いもやに着いたのは11時半を少し過ぎていた。開店時間前に並ばないと、、ここは待たずには食べられない。今日は30分待って店に入れた。定食650円+大粒広島産牡蠣2個150円+マイタケ100円追加で久しぶりの満足を味わう。店の外に出ると、いつも通り外でも、まだ行列ができていた。
食べ終わりいつも道理本屋とアウトドアーの店を覗き歩き、今日は春・秋用のシャッツを1枚買って帰宅した。人間「食欲」があるうちはまだ、生きる力が残っている。
家に帰って、録画していた、スーパーラグビーの試合を見た。
チーフス 48vs23 ブランビーズ
マイケルリーチの活躍が見られ、両者とも、次世代のオールブラックス、ワラビーズの選手を抱え、素晴らしい見ごたえのある試合だった。攻防が激しく、随所に両者の持ち味が見られる好ゲームだった。しかしミスの少なかったチーフスが確実にチャンスをものにして勝利した。その中では、Japanのマイケルリーチの活躍も光ったが、それが目立つことなく進む試合は、それだけレベルが高い試合をものがったった。
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