とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

ラグビー 撮りだめ録画を見る

2009年11月08日 | Weblog
さすがシーズン佳境でラグビーのビッグゲームが続いた。今日は早稲田ー日体大。明治ー筑波大の対抗戦があったが、J-Sports放送無しで、土日で撮りだめしていた録画を見た。スポーツの録画は結果を知ってしまうと、楽しみが半減するので極力知るまいぞと思っていたが、どこからともなく結果は入ってしまう。
最初に東京 2009 ブレディスローカップの予行練習とトライネイション2009の最終戦を見た。南アーオールブラックスのライブ中継の後だけに、優勝を逃した後のワラービーズ(最下位確定)対戦を録画のままにしていたが、とりあえず見たが33-6の点差よりも試合内容の悪さにかえって予行練習の意味を成さなかった。

次に関東学院ー法政の試合を見た。これは見ごたえのある試合だった。特に法政10番文字の動きはすばらしかった。試合開始直後のチャンスに法政が先にトライをとっていれば勝負は逆だっただろう。26-13のスコアほど実力の差は感じない。関東のフォワードの接点でのズルサというか巧さというべきか、玉への執念の差が勝敗の差になった試合だった。早慶ともに大学選手権でのカベに法政はなるのでは。

最後に本命の東京 2009 ブレディスローカップを見た。東京国立での試合ながらライヴ中継はどの放送局も行わないのはなぜか理由を知りたい。
いずれにしても久しぶりに国立に人が入った試合だった。ワールドカップに向け高校生を無料招待したそうでラクビー協会も見直した。
トライネイション3連敗のワラビーズの奮起に期待したが、最大の欠陥はチームとしてのまとまりに欠けていた。たとえは悪いが明大のようなチームだった。攻撃がチグハグで挙句に個人技でチャンスをつぶし、攻めては凡ミスで自滅。
32-19の点差以上にワラビーズのできは悪かった。最終戦の点差よりは良かったのは、オールブラックスに無意味な反則が多かったことによる。
ただ個人技のレベルはやはり段違いのすごさを感じた。基礎的なスキルの習得がキチントできているからこそなのだろう。

駅伝、マラソン中継するくらいなら1つぐらいラグビー中継するTV局が出てきてほしい。



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