術後の経過検診に行った。毎月経過観察のため血液検査を受けている。採血を受ける看護士により注射の痛さが極端に違う。先月は失敗され2度注射された。今日の看護士さんは痛さを感じないで終わった。この違いは、今日の医療費には反映されない。毎月通っているので、医療費の負担が非常に重く感じるが、ここには誰がやっても同じで、技術・設備の中身は問われずに、決められた基準にしたがって、医療費を取られていく。
最近医療費を含む医療全般がマスコミに取り上げられるが、ここ1年癌の手術と入院、通院と医療の中にいると、今この国がおかしな方向に向かっているとつくづく思う。
今日は主治医の先生の厚意で骨シンチ検査とCTスキャンの検査を同じ日に行ってもらったが、地方に住む人はこの検査を受けるためにどれだけの待ちを強いられるのだろうか。今日もこの検査で1日つぶれたが、癌研病院へくるだけで1日つぶれる人がどれだけいるのだろうかと待合室での会話を漏れ聞くと思ったりもした。
医療を受けることは、基本的人権そのものだが、それすらもが受けられなくなる国がはたして豊かな社会といえるのだろうか。アメリカと言う国の負の面がだんだん露骨にわが国にも表れてきた。健康保険、年金とあまりにもでたらめな真相を知るにつけこの国の政治の無責任さに憤りを感じるのは、負け組み人間の証拠なのだろうか。
最近医療費を含む医療全般がマスコミに取り上げられるが、ここ1年癌の手術と入院、通院と医療の中にいると、今この国がおかしな方向に向かっているとつくづく思う。
今日は主治医の先生の厚意で骨シンチ検査とCTスキャンの検査を同じ日に行ってもらったが、地方に住む人はこの検査を受けるためにどれだけの待ちを強いられるのだろうか。今日もこの検査で1日つぶれたが、癌研病院へくるだけで1日つぶれる人がどれだけいるのだろうかと待合室での会話を漏れ聞くと思ったりもした。
医療を受けることは、基本的人権そのものだが、それすらもが受けられなくなる国がはたして豊かな社会といえるのだろうか。アメリカと言う国の負の面がだんだん露骨にわが国にも表れてきた。健康保険、年金とあまりにもでたらめな真相を知るにつけこの国の政治の無責任さに憤りを感じるのは、負け組み人間の証拠なのだろうか。
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