オオタカ日和

台風一過、の秋日和。このような日は狭山湖には珍客が訪れる。そんな期待で朝から昼飯持参で湖岸の東屋に、道具一式を車に積んで出かけた。湖岸に着くと常連さんの先客がおり、対岸に「おしどり」がいると教えてくれた。常連さんの75倍のスコープからは色鮮やかな羽色が確認できたが20倍の我がスコープではかろうじておしどりが確認できる状態だった。すぐに湖岸はＴさん親子をはじめ常連さんのスコープが占拠した。
風はあったが青空のもと、オオタカが何度も旋回する姿が見られ、まさにオオタカサンデーだったが、カラスとのバトルは期待薄に思われたので2時前に湖岸を後にした。
それにしても頭上を旋回するオオタカの姿は美しかった。
湖岸堤防下で、タヒバリとハクセキレイが縄張り争いをしていた。秋もタヒバリの訪れと確実に晩秋に向かっていること教えてくれた。