とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

年賀状作成断念、今日もさくらの看護で終わる一日。

2018年12月28日 | Weblog

 年賀状を作り始めたのはいつのころだっただろうと思い出す。親父の横で、小学校の担任の先生、祖父母、そしてクラスメイトに出したのが始まりだ。それ以来、何も疑わず、日本の良き伝統と思いながらこれまで、喪中以外は自分なりに工夫をし年賀状を作っていた。ここ最近は仕事を辞めてからは、狭山湖のミサゴと富士山をテーマにし、12月に入る頃から、雪の富士山とミサゴの写真を撮りつっづけ題材造りをしてきた。しかし今年は異変が起きた。愛猫さくらが慢性腎疾患と尿管結石となり、入院し、退院後は、在宅療養中なのだ。これまで一日3回の点滴を行ってきたが、昨日から、点滴の回数が朝と夜の二回になった。そこで昨日、年賀状造りの最後のチャンスと思い、午前中にミサゴ狙いで狭山湖に出かけた。しかしミサゴは飛んでくれなかった。

 狭山湖では私の鳥撮り先生のNさんはじめ、常連さんがおり、Kさんからは、ご自身で撮られたここ5年間程の狭山丘陵の「鳥・虫・花」の3時間超のBDのきれいな大作動画集を一足早いお年玉をいただいた。私としてはさくらの看護で本年最後のこともあって年末のご挨拶をして帰宅した。

富士山とシメ、カイツブリ

 これも何かの縁と思い、これを機にちょうど来年は「古希超え」となることもあって、身勝手ながら、「年賀状廃止」を決断しました。思えば昨年は、「宛名ソフト」とプリンターが故障し、自分でもまずい年賀状と思いながら時間に追われ恥ずかしい年賀状を出してしまい後悔し、今年はその挽回を図るため、プリンターを買い替え、住所録を再構築したのだが、思わぬさくらの病気で、昨年のリベンジできず、これもまた、人生の潮時かと受け入れざる得ないとおもっています。

 今日は一日中さくらと一緒に過ごしたが、食欲が出てきたことで少し気持ちは楽になった。 



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