とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

docomoの携帯料金のカード決済の思わぬ落とし穴。

2014年04月22日 | Weblog

 携帯の料金をカード払いにしたところ、それまでは毎月使用明細とともに請求書がおくられてきたが、来なくなった。お袋が死んでから1年経過したが、携帯料金に差が出ない。自分が仕事を辞め、おふくろの携帯がなくなったのだから、携帯の使用量が、当然少なくなるはずだと思い、docomoの営業所に出向いた。すると1時間以上待つことになる言われた。その時電話でも料金は問い合わせはできる言われた。帰宅してすぐに電話すると、ログインすればNetで明細が取れるといわれた。契約したときにログイン番号を登録しているとのことだが忘れていた。1週間ほどでログイン番号が送られてきた。早速利用状況を調べてみた。

 49日が終わった時点で、実家の水道、電気はもしもの場合に備え止めずに置き、ガス、固定電話、携帯電話は電話で止めるように依頼していた。しかしネットで調べると直近3カ月分の料金明細しか表示されなかったが、おふくろの携帯は生きていて料金が支払われていた。朝起きてdocomo開店に合わせ出かけると、開店前にすでに番号札が配られ9番であった。

 事情を話すと、休止状態にはなっているが、休止の場合は通話料がかからないだけで、解約はなされていないとのことだった。解約するにはどうすればよいのかを聞くと、「契約者がお袋であれば、死亡証明書を添付すれば違約金なしで解約できるが、契約者が私名義であるので、来年の4月まで解約できないと」と言われた。契約が2年縛り契約であるため中途解約には違約金が必要とのことだった。何か詐欺にあったように思えた。電話で申し込んだときには、理由を言い止めるように依頼したのだが、解約と休止の説明もなく終わった。そして丸1年無駄に電話代を払いなお1年間払い続けるのには腹立たしい。すぐに違約金の金額を聴き、これから1年間の電話請求額とを比較し、違約金を払い解約し引き上げた。

 それにしてもカード決済の盲点が出てきた。カード会社からの請求書は、物品購入の場合は、その時々のレシートなりの物証で日時、支払先、金額をで検証できるが、ドコモの場合は「家族割」を隠れ蓑に請求書も来ないで合計金額が、カード会社の中に記されるだけで、あとはNetで調べることになるが、一覧では観ることができない。カード払いは、消費者にはポイント還元のメリットだけだが、docomoは請求書の印刷、発送、管理業務のコストをお客に押しつける合理化策でその上解約防止にもつながるおいしい仕組みであることに気がつかなかった、私がばかだった。docomoについては従来の請求書、コンビニ払いに戻そうと思う。さてどうすれば戻れるか、また電話すれば「そのようなことは、電話、Netでの申し込みはできません。印鑑、身分証明書、を持ってお近くの営業所においでください」とでもいうのだろうか、そして営業所では今日の来店目的は何ですかといわれ、解約と答えると劣後扱いにされるように、「1時間以上お待ちいただくことになりますがよろしいでしょうか」とやんわりお断りのご挨拶をされるのが目に見えてきた。

 

 



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