とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

久しぶりに素晴らしいブラームスが聴けた。

2022年07月17日 | 所沢ミューズ

 雨足が強くなってきた中、いつもは航空公園駅からコンサートホール、ミューズへは公園の中をカメラぶら下げ、Phot散歩。しかしこの日は雨足が強くなり、久しぶりに航空公園駅から、ミューズまでワンコイン100円のバスで出かけた。バスから降りて一目散でいつもどおりアークホール(大ホール)へ走った。すると入口でマーキーホール(中ホール)はあちらですと断られた。また雨の中を走った。(自宅に戻り、Net検索したところこの日のアークホールは地元のBach愛好家団体の定期演奏会だった。)

 私にとってはブラームスのビオラソナタを生演奏を聴くのは初めてだった。正直プログラム前半のシューベルトピアノ曲は興味なかった。できることなら音楽の流れからは同じブラームスのピアノ曲であればよかったのに・・・・・・。

 それにしても初めて生で聴くブラームスには、スケールの大きな表現力に圧倒され、渋さの中の甘味たっぷりのメロディーのブラームスを感じた。いつもはオケの中でのわき役に甘んじているビオラの自己主張をたっぷり味わった満足感で会場を後にした。手持ちのCDがないこの曲を早速入手することしようと思った。誰の演奏が良いだろうか現在思案中。

 


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