昨日、コンサートに行くことから、パシフィックネイションCup 日本 vsサモア戦、テストマッチ、オールブラックス vs フランス第2戦、の中継を録画した、また今日はワールドカップ U-20の決勝戦 オールブラックスJr vs イングランド戦のLive中継を見た。朝から1日6時間 ラグビーの試合漬けだった。
パシフィックネイションCup 日本 vsサモア戦
34-14のダブルスコアーで日本の負けとすでに結果は知っていたが、その分どうしても日本の悪さばかりが目についた。カーワンJapan は主軸を外人部隊にしたことから真っ向力勝負で挑んだが、サモワの身体能力の差は歴然だった。田中の俊敏な動きを活かした横への揺さぶり攻撃と的確なキックで相手を戻す消耗戦略ができないと体力勝負では勝てないことをまざまざと見せつけられた。そのためにもゲームのシナリオが描けるハーフ陣の強化が最優先課題と思った。
テストマッチ、オールブラックス vs フランス第2戦
敢えて結果を知らずに見た。ファーストキックからわわくわくする展開で集中して楽しめた。ハンドリングミスとプレースキックのボンミスの多さが強風下の雨中戦によるもので残念だった。でもこれぞ世界の最高峰の試合を見せつけられた。特にこの試合に負けると同一カード歴史的三連敗となるオールブラックスの選手の必死の形相がTV画面からも伝わり一瞬たりとも目の離せないプレーと激しい攻防の連続で時間がすぐにたってしまった。
プレースキックの出来の差で14-10のブラックスの勝ちだったが、すごい試合だった。
U-20の決勝戦 オールブラックスJr vs イングランド戦
開催国の日本は予選で姿を消してしまいさびしいものとなったが、決勝戦を見ると日本のラグビー環境の貧しさを実感として感じた。日本Jr代表で芝生のグランドでこれまで何回ぐらい試合の経験をしたのだろうか。悪コンデションの中での決勝戦だが、バックスのブラックJrとフォワードのイングランドの対照的なチームがそれぞれ持ち味を生かしたゲーム展開をしたが、ボールへの執着心の強かったブラックJrが44-28の大差で勝った。再三のプレースキックのミスは頂けなかったが、結果論では無しに日本との実力差はあまりにも大きいと感じた。
日本の大学の試合を見て感じることは、「試合勘」とも言うべき良い意味での個人プレー的な動きが少なくなってきたように思えることだ。勝つために体の差を埋める外人輸入選手を取ることよりも、個性的な選手を作り出すほうが、日本ラグビーの勝機はあるのではと思った。所詮輸入組は本国ではセカンドチョイスであろう。
早明オープン戦で A,B戦ともに A 33-17 B 87-12 大差で明治は退けられたことをNetで知った。これまでは強い明治には印象に残る個性的な選手が必ずいた。ここ何年か早稲田が強いのも個性的な選手がでいるからだろう。シーズンまでにラグビー人気を盛り上げるためにも明治には個性的な選手を育ててほしいものだ。
パシフィックネイションCup 日本 vsサモア戦
34-14のダブルスコアーで日本の負けとすでに結果は知っていたが、その分どうしても日本の悪さばかりが目についた。カーワンJapan は主軸を外人部隊にしたことから真っ向力勝負で挑んだが、サモワの身体能力の差は歴然だった。田中の俊敏な動きを活かした横への揺さぶり攻撃と的確なキックで相手を戻す消耗戦略ができないと体力勝負では勝てないことをまざまざと見せつけられた。そのためにもゲームのシナリオが描けるハーフ陣の強化が最優先課題と思った。
テストマッチ、オールブラックス vs フランス第2戦
敢えて結果を知らずに見た。ファーストキックからわわくわくする展開で集中して楽しめた。ハンドリングミスとプレースキックのボンミスの多さが強風下の雨中戦によるもので残念だった。でもこれぞ世界の最高峰の試合を見せつけられた。特にこの試合に負けると同一カード歴史的三連敗となるオールブラックスの選手の必死の形相がTV画面からも伝わり一瞬たりとも目の離せないプレーと激しい攻防の連続で時間がすぐにたってしまった。
プレースキックの出来の差で14-10のブラックスの勝ちだったが、すごい試合だった。
U-20の決勝戦 オールブラックスJr vs イングランド戦
開催国の日本は予選で姿を消してしまいさびしいものとなったが、決勝戦を見ると日本のラグビー環境の貧しさを実感として感じた。日本Jr代表で芝生のグランドでこれまで何回ぐらい試合の経験をしたのだろうか。悪コンデションの中での決勝戦だが、バックスのブラックJrとフォワードのイングランドの対照的なチームがそれぞれ持ち味を生かしたゲーム展開をしたが、ボールへの執着心の強かったブラックJrが44-28の大差で勝った。再三のプレースキックのミスは頂けなかったが、結果論では無しに日本との実力差はあまりにも大きいと感じた。
日本の大学の試合を見て感じることは、「試合勘」とも言うべき良い意味での個人プレー的な動きが少なくなってきたように思えることだ。勝つために体の差を埋める外人輸入選手を取ることよりも、個性的な選手を作り出すほうが、日本ラグビーの勝機はあるのではと思った。所詮輸入組は本国ではセカンドチョイスであろう。
早明オープン戦で A,B戦ともに A 33-17 B 87-12 大差で明治は退けられたことをNetで知った。これまでは強い明治には印象に残る個性的な選手が必ずいた。ここ何年か早稲田が強いのも個性的な選手がでいるからだろう。シーズンまでにラグビー人気を盛り上げるためにも明治には個性的な選手を育ててほしいものだ。
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