昭和はとっくに遠くになりにけり・・・・・・・！！！！？

　毎日が日曜日の生活になって十数年を経過すると、カレンダー感覚に変化が起きる。曜日感覚はすでに無くなっているが、祝祭日感覚もない。鳥撮り散歩に出ると「なんか今日、子供の数が多くない？」と思うと夕方のTVニュースで行楽地の賑わいが報道され、「何んーだ、今日は・・・・日だったんだ！！！」と思うことが多々ある。これが毎日が日曜日になっての老人ボケの始まり？？？

　昨日の大学ラグビー決勝戦、途中でTVスイッチを切った。「武士の情け」。決勝戦としてはあまりにも力量・モチベーションに差がありすぎた。帝京大は「対抗戦」は練習試合だったのだろう。このチームを作り上げた帝京大にはあっぱれ！！！！。ここからが「ラグビー　ワールドカップ」に向けてのJapanの始まりかもしれない。輸入日本人のJapanはいらない。（ちょっと右翼ぽいかな？）

　新年ラグビーTV観戦でいろいろ思ったが、午前中は、健康鳥撮り散歩に狭山湖に。７０年前の幼稚園の遠足の風景が今も記憶に残る。神田駅から山手線で高田馬場、西武新宿線に乗り換え「村山貯水池駅」へ、そこから「おとぎの国電車」に乗り換え「ユネスコ村」へこれが私の人生の「初めての遠足」だった。

　幼稚園時代の遠足のイメージは「ユネスコ村」がなくなり村山貯水池が「多摩湖」山口貯水池が「狭山湖」とよばれ、わが住宅街を横断する緑道が西武鉄道主催の「老人向け健康ハイキングコース」として売り出される現状は、わが人生のめぐりあわせか。我が人生の老いが先見え始めた。

そんな思いで鳥撮り散歩

柳瀬川源流口でのオオカワラヒワの群れ

給水塔にいつものようにハヤブサが待機