とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

カメラとレンズが全治10日間から退院したが、新たにD300が老齢化のためか入院

2015年12月14日 | Weblog

 11日にニコンサービス新宿から、D7100と80-400ズームの修理完了の電話が来た。何と修理代金が当初見積もりの半額近い金額になり、当初自分が思っていた通り、レンズが光軸調整の軽症で済んだ。しかし12、13日が田んぼの会の餅つき大会のために引き取りは今日になった。退職前は自宅からは定期券があり、新宿に出るには、バスで小手指に出て定期利用で池袋に出てJRで新宿に出たのだが(もっともこのルートが最短だが)、定期のない今は、下山口から西武新宿に出ている。片道300円安く済むのだ。年金生活では往復ならば小諸そばの天そばが食べられるのは大きな差だ。家を9時に出てニコンサービスには開店10分前の1番乗りだった。

 入院代が浮いたことから、D7100の入院中に、半ば引退状態のD300を利用したが、画像の解像度合いは画素数がD7100の半分しかないD300のほうが良いのだ。改めてD300は名機だと思い、バッテリーパックとの不具合を直し、秒8枚連写しでの現役に復帰させることを考えた。同じく、D7100がクロップで2倍の距離が稼げることから、2.7倍の距離が稼げたNikon V1が引退状態だったが、Nikonのミラーレスの1号機種ゆえに完全動態保存にしようと思い、液晶画面の不具合を調整してもらうつもりで出かけた。

 退院したレンズはレンズキャップ、フードに落下時の傷は残っていたが、本体は違和感はなくむしろ新品同様に戻った。修理代の過半はカメラのほうだが、カバーが全交換のためきれいになったが、液晶ガードの傷はそのままだが使用できるようになった。修理診断に1時間かかるとのことだったため、近くのマップカメラを覗き、中古カメラの価格を調べに行った。良品中古値段と修理代を秤りにかけるためだ。お昼になったので、家を出るとき昼飯はカキフライと決めていたので、うまそうな店を探した。このところ新宿に出た時は「イートインつな八」に決めていたが、前回来た時になくなっていたので、定番がなくなり嗅覚だけで探した。タカマル鮮魚店に初老のサラリーマンが列を作っていた。カキフライ定食+あら汁で1058円

 店は夜は屋台風飲み屋なのだろう。しかし選択ミスをした。日替わり定食にすべきだった。隣の人が美味く見えた。マグロとシラスの山もりどんぶり+アナゴの天ぷら+ハタハタの煮つけ1080円は見た目でも安いと思ったが、私のカキフライは1見山盛りに見えるが増量フライでカキ汁も出なければ肉厚感のない引き延ばしたカキを上げただけだ。以前Blogで取り上げた神田神保町の3店の足元にも及ばず、先日述べた豊洲「満福」のカキ2個分の味わいだった。

 サービスにもどるとV1のほうはセンサーが汚れていただけとのことで無料だったが、D300のほうは34100円と告げられた。「バッテリーパックの新品が買えちゅうじゃない」というと係の女性は、バッテリーパックは正常で、カメラのほうがバッテリーパックを認識しないようですとの答え。マップカメラの中古値段は39800円。非常に微妙な値段を提示された。すると担当の女性は、男性社員に相談に行った。私自身も迷った。男性社員は、バッテリーパックなしでも現状はまだ専用の電池は在庫があることから修理しなくても済むのではとの考えだった。私も秒8枚の連射が6枚に低下することを我慢すれば済むことなのだが結論を出せずにいると、男性社員がとりあえず工場に送って、正式な金額を提示しますのでその金額で決めてくださいとのことで、カメラを預けサービスを後にした。今日は昼飯にも外れたことから、新宿の街をぶらつく気にもなれず家路についた。

 V1で撮った新宿の町は我が心同様に曇っていた。

菩提樹田んぼの会のBlogを更新しました。

おっくっぽのブログ

http://bodaiigitannbo.cocolog-nifty.com/blog/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿