引っ越ししてきた当時は若桜並木がバス通りに並び、近くにあった「桜通り商店街」も名前通りで、我が家の前にも桜並木があり、桜に囲まれた住宅街だったが月日の経過は、桜の寿命も限界にきて、老木は切り倒された。それでも団地内の桜は代替えの若木に一部は植え替えられたものの、商店街の桜は交通量の増加と商店街の衰退で切り倒されてしまった。植え替えられた桜は「お花見」にはまだ及ばぬ状態で、わずかではあるが切り倒されずに残った幾本かの桜が、かつての面影を思い起こすがごとく、今日が見ごろの満開だった。
それにしてもウクライナの惨状を目にするたびに「桜」を銃声の音を聞かずにカメラを向けることのできる「平和」に感謝するとともに、毎日「我が家の上空を飛ぶ自衛隊の航空機の騒音」も文句は言えないと思う今日この頃です。
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