ラグビーWC 日本VS ニュージーランド 桜散る

　LIVEで見たかったが、仕事のため録画。結果を知るのを極力避け、知らずして録画を観た。
　試合は、勝てないことははなから承知の上だが、せめてフランス戦のように良い試合を期待した。が、前半で３８－０。NZの教科書的なトライの連続。タックルは甘い、ポジショニングは悪いと勝てない原因のオンパレード。それに引き換えNZは正にラグビーの基本パターンを見事なまでに実演してくれた。

　前半を終わって、なんとか三桁阻止、1トライをと念じながら後半へ、しかし開始早々にトライを奪われ、5分刻みに連続3トライ。
それこそTV画面に向かって叫ぶ。「どうしたJapan！！！！」それが届いたかのように、小野沢が見せてくれた。走りきりトライ。
　こうなるともう1本を期待した。畠山の絶妙なバックパス、それを早稲田コンビの今村が受け、走ったが、スローフォワードを取られた。これは無いだろうとTVに向って叫んだ。残念無念。ノーサイドの笛。
　８３－７。一様三桁阻止、1トライの念願はかなったが、2０19年WCーJapanはこれではすまない。せめて２０点差までレベルUPをしなければ日本でやる意味はないだろう。ガンバレ日本。