友が送ってくれていた「元丈カレー」
薬膳が入っているのです そして 松阪牛も
一昨日畑から帰って遅くなった昼食にいただきました
なんでも クコの実 松の実 生姜が入っているのだとか
我が家の相棒さん
種は??////のお方 大きな種なんて入っていないのだけど・・
黙ってそのままカレー皿に開け 主人に「ハイどうぞ」ってね
まさかクコの実や松の実が入っているとは 知る由もなく
聞かれたら赤いクコの実は人参とでも答えようか 爆
ナント
疑う事もなく 今日のはコクがあって「レトルト」とは思えない ですってよ! ハハハ
松の実も香ばしく 生姜の辛さもなく 珍しいカレーを頂きました
そして
元丈さんは吉宗のお抱え医師だったんですね。
その昔 友の家から養子さんで出られたお方だとか
現在も地元で「元丈の里」として親しまれているのだそうですよ
ハーブの入ったサクサククッキーも美味しかった そして甘酒も
まだ楽しみが1つ残してあるんです (* ̄▽ ̄)フフフッ♪
「伊勢うどん」をね
その昔の薬と言えば野や山で採取できるものが 薬の時代だったんですものね
薬草の成分を顕微鏡で見られる時代ではなかったはず
当時のお医者様 どうやって効能を見つけ出して行ったのだろうか
遠い時代の出来事 薬草に対し効能を追い求めておられた時代
植物に対し 恋をするほど燃えていないと出来ないお仕事だったんでしょうね
そして今そのおこぼれを頂ける私たち
健康に配慮されたカレーなら安心していただけます
Wちゃん (そして元丈さんの功績を今いただいています)有難う ご馳走様でした
以前、市内にできた変わりカレー店で薬膳カレーを息子が頼み(私はトマトカレーでした)少し分けてもらったけど・・なんか苦味が強くてイマイチで(笑)。ちなみにその店2年持たなかった。
良薬苦しとは言うものの一般的に食事としていただくもの
味に癖のあるものは難しいですね
頂いたカレーは癖もなくコクも有って食べやすかったですよ
そちらのカレーやさん個性が強すぎたんでしょうね
ご主人 種が入っているのがお嫌い?
言わずが華ですね。さすが 長年連れ添った奥様!
身近になるもので薬を。。。って 特別な知識がなくても むかしから
蓬などの野山にあるもので健康を維持していましたね。
親戚のおじいさんも 昔「医者に来てもらうのは 死にそうなとき脈をとってもらうため
ぐらいのもんじゃ」と言っていました。
情報も器具も、そして交通網もない時代、
自分の足で追い求めていく情熱に頭が下がります。
残念なことに我が家の医学者は、主人の曾祖父までで終えています。
先日は美濃から松阪に伝わった和紙の紙漉き体験、
木の皮から紙を作る、このことを思いついた人、
工程に改良を加え繋いできた人々に思いをはせました。
そんな事を植え込まれ トラウマがいまだに (爆)
でも結婚してずいぶん食べられるようになりましたよ
今だ 西瓜 ブドウ ミカンはダメですが
トマトはミキサーにかけたり 細かくみじん切りにしたり 水煮にしたり
圧力鍋で煮込んだり 等々
最初は茄子もダメだったんですよ ホントにね~~
随分食生活も変わりました
鬼嫁ですから 爆
先日の美濃から松阪へ渡った和紙
テレビで私も途中からでしたが観ました
山に生える木から和紙へと加工していく技術
失敗しながらも風土に合わせ作り上げていったんでしょうね
ご先祖様も立派に活躍され 現代に引き継がれる功績を築きあげられ立派です
私の妹の(甥)
現在 弘前大学医学部で教鞭をとりながら研究室に入っています
なんでも睡眠についての研究のようですが
我々凡人では糸口すら理解できない世界です
苦しむ人々の一助になれる成果が出せることを祈る事でしかできませんが