凹む、立ち止まる、立ち直る、人生の浮き沈みが多い専務の最近でした。
「凹み」
自分の不注意で、仕事をミスしました。些細な事でしたが、本当に悔しく、自分自身に腹が立ちました。
原因は、不注意と疲労。
先日、お休みの時は何をしているんですか??と、質問をされました。
専務の答えは、
休みはありません。と一言。
盆暮れ正月は、スタッフが休みなので、人一倍忙しく、冠婚葬祭の時は、家族がいないので、早朝または深夜にお仕事しています。
数年前までは、右目と左目を交互に休めて眠らない、イルカ式の休息をとりながら、40時間労働は当たり前でしたが、
流石に、37歳ともなると、体を休めないと、意識が朦朧となりますね。
今回は、そのパターン。
歳には勝てないのか、、、
色んな意味で、凹みました。
・「立ち止まる」
日曜日、様々なスポーツで嬉しいニュースがメディアを賑わせていましたね。
大相撲では、稀勢の里が優勝!
初の賜杯を手にしましたね。
卓球の全日本選手権。
男子は史上初のV9、女子は最年少優勝と、凄い尽くしの結果でした。
テレビで映っていたカップにも、菊の紋章の入った天皇賜杯でした。
天皇杯(てんのうはい)とは、日本において、様々な競技で優勝した者に対して授与される賜杯(トロフィー)のこと。また、その賜杯が授与される大会名。
サッカーや競馬なんかが有名ですね。基本、1競技に対して1つの大会のみ下賜されるのか決まりのようです。
実はこの天皇杯、スポーツ競技のみではなく、農林水産技術の競技も含まれているんです。
つまり、専務の蘭作りでも、今日テレビで見た賜杯をもらえる可能性がある!!という事です。
実は、専務、過去に5回ほど、天皇賞の予選にこっそり参加しています。
もちろん、結果は惨敗ですが、、、
なので、専務がテレビで賜杯を見ると、ちょっと特別な感情で、テレビを見ているんですね。
・「立ち直る」
サッカーのキングカズ、こと三浦知良選手。今年で50歳の史上最高齢のプロサッカー選手という記録を更新し続けています。
その半生のドキュメンタリーとインタビューを見る機会がありました。
Jリーグと日本代表でサッカーの天下を取り続けてきたキングカズ、ある時「食われるな」と焦りを感じる事があったそうです。
若手、この時は10歳年下の中田英寿選手の台頭で、人気・実力共に、大きな焦りを感じて、そのプレッシャーからトレーニングがオーバーワークのなり、ドンドンと悪いスパイラルに陥ったそうです。
キングカズが、底から立ち直るのに至った考え方。
「サッカーを楽しむ」
歴史を変え続けるキングカズの、原点であり、進化し続ける要因は、楽しむ。との事。
だから、キツいトレーニングに耐えられると。
専務は蘭を楽しめているのだろうか、、、
自問自答の専務でした。