座間洋らんセンター専務の小部屋

座間洋らんセンターの専務が洋らんやお花たちに囲まれて巻き起こる出来事を徒然なるままに書き綴ります。

父の座右の銘

2019-07-17 00:21:20 | 旅行
お陰様で皆様にご心配を頂いております、社長(母)の具合は良好です。

二週に続いた手術→退院→救急車→手術→退院を乗り越え、今週は夏休みを取った妹二人と皆で箱根で療養しております。

祖母、父、母の三人の病人を、兄妹三人で見るのはとてもとても大変です。

日本の未来の高齢化社会の縮図を見るかのようで、面倒を見る側がいつ倒れてもおかしくないです。


加藤家の大変さ考えてみると、父の座右の銘が原因ではなかろうか?と。


『 即 実行は 経営の要 』


これが、父の座右の銘です。

別の言い方をすると、

『 無計画に思いつきで検証せずにすぐにやる。
上手くいかない時は、しょうがない』

父は、家の改築、土地の購入など、思いついたら借金をして、次々と実行します。

借金をするために収入が足りないので、実力以上に給与を高くし、赤字経営を「事業主貸し」で会社にお金を貸し戻す、という錬金術の会計処理を父は発明します。

計算すると80歳までバリバリ働けば返済出来る!計画の元、55歳で病に倒れ、寝たきり状態となり、、、

これで残された者が無理をして、母が倒れ、息子も倒れる直前となっている、、、


理不尽な状況を嘆いても変わらないので、ピンチはチャンスと思って頑張るしかありません!

もう少し倒れないようにしないと!





1cmのこだわり

2019-07-16 19:34:41 | 旅行


座間洋らんセンターの胡蝶蘭は、こだわりの塊です。

看板胡蝶蘭 ザ・プレミアムホワイト。

花の大きさは15cmほど。

通常、お花屋さんに出回る胡蝶蘭は12〜14cmですから、プレミアムは一回り大きいです。

ほんの些細なこだわりの積み重ねが、1cmの違いを生み出します。

梅雨真っ盛り

2019-07-14 16:52:03 | 旅行


梅雨真っ盛り、、

の雨が続きますね。

お日様が恋しいですが、暑いと温度コントロールにかかる電気代も心配だし、、、

色々と悩ましい季節です。


写真は、新品種の黄色胡蝶蘭。

黄色の胡蝶蘭は、育種的に難しく乗り越える壁が多いですが、この花のコントラストは美しいですね!

後ろ姿

2019-07-11 20:49:46 | 旅行



胡蝶蘭 アマビリス の後ろ姿。

温室を閉める際、出入り口最寄りに居た子です。

栽培や販売をしていると、なかなか後ろ姿を楽しむ!といった発想やタイミングはありませんが、

なかなか後ろ姿も美しい。

7月のお盆が近くなり、お盆用にと人気のアマビリス。

正面からの姿は、もちろん美しいですよ。

私達の仕事

2019-07-10 23:05:07 | 旅行


座間洋らんセンターの企業ビジョン、志です。



私達の仕事


蘭の数だけ 笑顔がある

蘭の数だけ 和みがある

蘭の数だけ 幸せがある


そんな蘭を咲かせ 届ける事が

座間洋らんセンターの 仕事です。




専務が若かれし時、アメリカに洋蘭経営を勉強に行った際、

松井ナーセリーのアンディ松井さんに、

企業理念を作りなさい、と教わりました。


一生懸命に、有限会社 座間洋らんセンターの企業理念を作りました。

これは今も変わらなく、会社の企業理念として掲げてます。


でも、、、


ちょっと人と違う専務。

そこから、

理念→ビジョン というか

思いというか、

スタートにして、ゴール、

専務の志しを、詩にしたのが

「私達の仕事」 です。


座間洋らんセンターの蘭達は、

全てが誰かのところへ行って咲きます。

その蘭は、嬉しい時はもっと嬉しくなるように、

悲しい時は、少しでも悲しみが和らぐように、

全ての蘭は、人が幸せになる為に咲いてきます。

そんな人々を幸せにする蘭を咲かせて、人々に届ける事が、

座間洋らんセンターの使命なのです。