エランギス

エランギスが咲いて来ました。

着生させて2年、良く咲きます。

胡蝶蘭に近い属で、以前審査に出したら胡蝶蘭のカテゴリーでした。

でも、花が咲くのは花茎の真ん中から。

とても面白い性質で、、、と、あたかも胡蝶蘭の性質が答えのような視線をもつ事は、蘭に関係する者として、いけない発想ですね。

不思議な魅力のある洋らん。

好きです。

実験の積み重ね

座間洋らんセンターでは、常に進化する胡蝶蘭を咲かせるために、独自の技術開発と実験を行なっています。

写真は、その一例の違い。

白大輪の胡蝶蘭、ザ・プレミアムホワイトの後ろ姿ですが、左と右、白い色に違いがあります。

左はより白く、右の花の後ろ姿はピンクがかっています。

同じDNAを持つ花なのに、花色が違う。


答えは、環境と管理の違い。

こういった、どーでも良いデータ（儲からない学術データ）が沢山ある座間洋らんセンター。

でも、そんなデータの積み重ねが、とんでもないが花を咲かせる土台となる事もあります。

日本園芸学会や植物工場学会でも、まだ発表されていないデータ、沢山あり〼、な座間洋らんセンターでした。

45時間の戦い

今日は蘭の輸入のために、成田空港に来ています。

17時仕事終わり→

ダッシュで市役所→

農協→

ホームセンター→

成田空港→

花市場→

温室で明日の準備。


と、今夜も長い戦いになりそうな専務。

昨日は26時30分まで資料作りだったので、ほとんど寝ていない今日。

運転が眠い眠い、、、

母の体調が優れず、姪っ子の体調が優れず、

3人×8時間＝24時間の仕事量を

24時間−3時間×母・妹 ＝18時間を専務が頑張ります。

意識が朦朧とする中、あと50kmの命をかけたドライブ、頑張ります、、、

新しい挑戦へのテスト

新しい鉢の見本が届きました。

写真のモノです。

、、、

何か違うの？？

そんな、雰囲気ですね。

、、、


全然違います。

、、、

値段は、以前からのモノとさして変わらないです。

、、、

この鉢、、、

ゴミで出せます。

、、、

市町村の決まりによって、曜日は違いますが、、、


プラスチックです。

まだ販売はしていませんが、少しテストしてみます。


少しずつ、少しずつ。

お客様の要望に応えられるように。

座間洋らんセンターの挑戦は続きます。

さくら姫とお盆

暑い日が続きますね！

お花屋さん的には、お盆向けの仏花の販売がピークの頃でしょうか。

座間洋らんセンターでも、お盆？帰省？に合わせて胡蝶蘭の御用命が続きます。

最近多いのは、あえてお盆という事ではなく、花を飾っていただく、ならばお盆も兼ねて、でも仏花っぽくない感じで、ラッピングもプレゼントを意識して！

そんなご要望が、少しずつ増えている気がします。

行事がお花を飾る習慣のキッカケになれば素敵ですね。

写真は、胡蝶蘭「さくら姫」。

素敵です☆