今日はまず家のスクーター(Dio)のキャブのOHに着手。
点検するのを思い立ったのは
気温が低い時にエンジンを起動するとオートチョークが作動
するのだがその際に30秒~1分程アイドリングさせた
あとに走り出すと交差点などで一時停止した直後にエンジン
ストールするという症状が発生。(去年の冬も発生している)
その後にエンジンが掛かりにくくなり難儀するという
状態が去年に続き今年も発生していることからです。
一度ブン回して暖まってしまえばその後は問題ないので
キャブ(特にスターターとスロー系)を点検することと
しました。
各部ノーマル、エアクリも半年程前に新品交換しています。
(ちなみに冬季以外は問題なし)
写真①:分解前
プーリーカバーの上側にタール状のものとそれによる砂埃の付着
あり。(オイル漏れとかはとくに見られずキャブの吹き返しか?)
12年間の蓄積(爆)
写真②:エアクリ外したところ
エアクリ側のインシュレータが12年の歳月&冬季で気温が低いためか
硬くて外れにくかったです。ドライバ差し込んでその隙間にCRCや
キャブクリーナ適当に吹いて潤して地道にコキコキと動かしてると
無事外れました。
その後、燃料ホースやオイルホース、キャブのトップキャップ(ニードル
が付いてくる部分)外してインマニ側のボルト外してキャブの取り外し。
そして、オートチョークのユニット外していよいよキャブの分解。
インマニ側はエンジンにゴミが入らないようテープ養生。
写真③:キャブの分解
最初に、キャブクリーナとパーツクリーナでキャブの外周りの汚れを洗浄。
その後、内部分解、ジェット類の取り外し。
内部もキャブクリーナとパーツクリーナ使って洗浄。
普段乗ってるだけあって見ため的に内部は綺麗で
特に詰まってる感じは無いが、スロー系やスターター系の通路を念入り
に洗浄しました。
プーリーカバー上の堆積物も清掃しました。
写真④:キャブの組み立て
分解した逆の手順で組み立てます。
ジェット類のネジ山にはテフロングリスを薄く塗布。
フロートチャンバーカバー等のネジ山にはモリブデングリス
塗布しました。
写真⑤:復旧
キャブをインマニに取り付け後、気分的にキャブのボア内部に
CRCを少し吹き込み、その後にエアクリ取り付け。
負圧コックなので キーOFFのまま15回程キックしてその
後、ONにて一回のキックで起動。
試運転ではオートチョークが作動せず(気温がそこまで低くないと
思われます)特に問題なく走れたので再現性なし。
後日もっと気温が低いときに状況確認してみます。←これで再発する
ようならエアスクリューやアイドルスクリューの微調整となるかも?
それで駄目なら十分に暖気運転してから乗るしかないかも。
エンジンが暖まるまでなのでチョット濃い目なのかな?
写真⑥
キャブのOHが終わったあと、アル号をスタッドレスタイヤに交換しました。
点検するのを思い立ったのは
気温が低い時にエンジンを起動するとオートチョークが作動
するのだがその際に30秒~1分程アイドリングさせた
あとに走り出すと交差点などで一時停止した直後にエンジン
ストールするという症状が発生。(去年の冬も発生している)
その後にエンジンが掛かりにくくなり難儀するという
状態が去年に続き今年も発生していることからです。
一度ブン回して暖まってしまえばその後は問題ないので
キャブ(特にスターターとスロー系)を点検することと
しました。
各部ノーマル、エアクリも半年程前に新品交換しています。
(ちなみに冬季以外は問題なし)
写真①:分解前
プーリーカバーの上側にタール状のものとそれによる砂埃の付着
あり。(オイル漏れとかはとくに見られずキャブの吹き返しか?)
12年間の蓄積(爆)
写真②:エアクリ外したところ
エアクリ側のインシュレータが12年の歳月&冬季で気温が低いためか
硬くて外れにくかったです。ドライバ差し込んでその隙間にCRCや
キャブクリーナ適当に吹いて潤して地道にコキコキと動かしてると
無事外れました。
その後、燃料ホースやオイルホース、キャブのトップキャップ(ニードル
が付いてくる部分)外してインマニ側のボルト外してキャブの取り外し。
そして、オートチョークのユニット外していよいよキャブの分解。
インマニ側はエンジンにゴミが入らないようテープ養生。
写真③:キャブの分解
最初に、キャブクリーナとパーツクリーナでキャブの外周りの汚れを洗浄。
その後、内部分解、ジェット類の取り外し。
内部もキャブクリーナとパーツクリーナ使って洗浄。
普段乗ってるだけあって見ため的に内部は綺麗で
特に詰まってる感じは無いが、スロー系やスターター系の通路を念入り
に洗浄しました。
プーリーカバー上の堆積物も清掃しました。
写真④:キャブの組み立て
分解した逆の手順で組み立てます。
ジェット類のネジ山にはテフロングリスを薄く塗布。
フロートチャンバーカバー等のネジ山にはモリブデングリス
塗布しました。
写真⑤:復旧
キャブをインマニに取り付け後、気分的にキャブのボア内部に
CRCを少し吹き込み、その後にエアクリ取り付け。
負圧コックなので キーOFFのまま15回程キックしてその
後、ONにて一回のキックで起動。
試運転ではオートチョークが作動せず(気温がそこまで低くないと
思われます)特に問題なく走れたので再現性なし。
後日もっと気温が低いときに状況確認してみます。←これで再発する
ようならエアスクリューやアイドルスクリューの微調整となるかも?
それで駄目なら十分に暖気運転してから乗るしかないかも。
エンジンが暖まるまでなのでチョット濃い目なのかな?
写真⑥
キャブのOHが終わったあと、アル号をスタッドレスタイヤに交換しました。
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