今日は冬至です。
「陰極生陽」という言葉があります。
陰気が最強の時期と同時に
陽気が始発する意味です。
今日は日中が最短で、夜が最長となり
明日から日中が徐々に長くなり、
夜が徐々に短くなっていく。
人間の体も同じ様に
今まで自然治癒力が下降気味だったのが
これから上昇気味になっていく。
この様な季節の変化に合わせて
日常生活で健康を守り、つらい症状を
緩和する方法は沢山の言い伝えがあります。
冬至の日は日本ではカボチャを食べて
柚子湯の風呂に入り、体を暖まる。
中国では、北方のギョウザ、
南方の餅という習慣もあります。
暖かく健康で、美味しものを食べて
家族団らんという意味は変わらないです。
昨日、中国の冬至(21日)の事を知って
夕食は急きょ味の素の冷凍ギョウザを食べました。
今晩はカボチャと小豆?(笑)
形にこだわらず、健康を守る意識が
最も重要だなと思います。
慢性疾患を持っている方、
回復中の方、ぜひ焦らず
今から春に向かって
健康によい事を取り入れれば
きっとよくなります!
皆様の健康をお祈りします。