早上好2010

天池針灸院による日常生活から中医学(中国伝統医学)や中国針などの情報を提供します。

研修による不在のお知らせ

2013年08月29日 | お知らせ
朝晩、すっかり寒くなりましたね。

今日からアイスコーヒーを飲むのをやめまして

暖かいコーヒーに切り替えました。

朝からコーヒー香りと暖かさに「ホッ♪」としている

小林です。




以前にもお知らせをしておりましたが

『 北京・上海中医薬大学 中医学研修 』 

いよいよ、来月9月14日~20日と迫って参りました。

天池からは、江口 瓊先生とわたくし小林が

同行いたします。



つきましては、この間まことに勝手ながら

院を留守にさせて頂きます。

留守の間も、院長と髙橋先生が

対応致しますので、安心してご予約下さい。

皆さまにはご迷惑をおかけいたしますが

何卒ご理解・ご協力の程

よろしくお願い致します。



天池針灸・整骨院

電話  011-865-8322




以上、小林でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中医学・針灸セミナー ご報告 お灸編 

2013年08月06日 | 中医学・針灸セミナーご案内
皆さまこんにちは。

お天気の良かった日曜日

いかがお過ごしでしたでしょうか。

私は夕方からBBQにお呼ばれしまして

おいしいお肉とビールを頂きながら

久しぶりに花火もしまして

楽しい時間を過ごしてまいりました。

小林です。




さて、BBQの話は置いておきまして…




昨日は朝から我が母校

北海道メディカルスポーツ専門学校

(旧、北海道ハイテクノロジー専門学校)にて

今年度2回目のセミナーがありました。


お題は『 中国温灸 その特徴と実用編 』


今回も卒業生を中心にお忙し中

沢山の方にご参加頂きました。


今回講師を務めましたのは

天池針灸整骨院 院長 江口でございます。

われわれ鍼灸師は普段 「 鍼 」 は

施術の方法として皆よく用いますが

「 灸 」 となると、病院へお勤めの方や

臭いを気にして・・・などなど

灸師の免許は眠っているわ。

という先生方も少なくないかと思います。

そんな中、もう一度あらためて

お灸の良さをお伝えしよう!

と言う趣旨での回となりました。



午前中は院長江口より、中国の温灸である

棒灸の良さを臨床を交えながら

灸法や様々なお灸の道具なども

紹介しながら進んでいきました。


午後は、デモンストレーションを行い

実際に参加者の皆様に確認をして頂いて

各自練習を。



院長、天池スタッフも各ベッドを回りながら

皆さまに全力でお伝えしてまいりました。



参加者の方からは、「新しい発見があった。」

「お灸の心地よさを再確認した。」

と、好評を頂き大変感謝いたしております!





午前 座学(棒灸の良さが熱く語られています。)





棒灸を使用する様々な道具たち






午後 実技(回旋灸の心地の良さは??)




さてさて、ここで講義を終えた当院、院長より

皆さまへ・・・どうぞご覧ください。





天池人 3回目のメッセージ

皆さんこんにちは 天池人です。

気が向きましたので3回目の

メッセージをお伝えしたいと思います。

昨日はセミナーの2回目で「灸しに一生」

⇒九死に一生ではない、というタイトルで

天池人が行いました。

全くもって言いたいことが言えずに

時間オーバーとなってしまいました。

あいさつとして皆様に感謝の気持ちで

いっぱいです。と言おうとしたところが

北海道鍼灸専門学校云々ではじまり

最初から口をスベらせてしまいました。

半分以上も自分の中国棒灸に対しての

想いを話せないばかりか、自分の治療院で

日々使用している遠赤外線も忘れてしまい

スタッフに助けられてその場をしのぎ

午前最後のビデオの内容も確認していなかった

ため、すえる灸や取穴のカットもしておらず

39分の視聴となってしまい、ぎりぎりお昼前に

終わったものの、もうちょっと盛り上がれたのではないか?

とか過ぎた日々は還らずです。

でも一番言いたかったことは、中国棒灸の回復力の

速さ、バランスをとるのにやさしい暖かさ、

心身共にぬくもりを感じる?ことを伝えることができたことは

もう半分以上私の想いを伝えることができ、後半でも挽回

できたので良かったと思っております。

地味な灸をお笑いでホワイトジョークで皆さん笑顔で

受けれたことが私にとっての収穫でした。

もしまたできるようでありますなら、また最初から

笑顔でお話し(落語や漫談ではなく)

したいと思います。

皆さま(スタッフを含めて)

ありがとうございました。(大爆笑⇒ドリフではない)





いかがでしたか?

講義の内容、棒灸や治療に関するご質問

ございましたらぜひご連絡くださいね。


お問い合わせは。

天池針灸・整骨院

メール tenchi.amj☆gmail.com  (☆を@に変えてメールして下さい。)

電話  011-865-8322





次回は 『漢方薬と経穴には共通点があった』

辨証論治に基づく中医学の「理・法・方・穴」

とのテーマで、最近人気の出ている漢方薬

病院でも処方されることが増えましたね。

ドラッグストアでも沢山の商品が並んでいます。

そこで、わたくし小林が中医学的に見た

漢方薬の選び方と、私たち鍼灸師が

鍼灸の施術と併せて何が出来るのか。

証に基づきまして、「漢方薬とツボ」

この二つをリンクさせて講義させて頂きます。

精一杯お伝えするつもりでおりますので

ご興味のある方はぜひ、いらしてくださいね。



以上、

来月のセミナーに向けて

頭がいっぱいの小林でした!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする