皆さん、お久しぶりでした。
ゴールデンウィークの連休はいかかでしたか
私は2日土曜日、仕事の後19:50の飛行機で、上海に行ってきました
中国の格安航空会社「春秋航空」の千歳~上海直行便ですが、運賃が安い代わりに
受託する荷物と手荷物を合わせて15キロに制限されました。
中国へ帰る観光客の多くは荷物が30~50キロオーバーで、
1キロ2300円の追加料金を徴収されていました
これにより、搭乗手続きの時間もオーバーになってしまい、1時間半も遅れて、
9:20ごろようやく出発しました。
上海に着いたのは現地時間24時(日本時間翌日の1:00)でした
空港まで迎えに来てくれた80歳すぎた両親を見て、
本当に申し訳ない気持ちがいっぱいでした
今回上海に帰った目的は、両親につきっきりで、
出来るだけ長い時間、一緒にいたかったからです。
父は元気ですが、腰椎脊柱管狭窄症と長年の糖尿病の合併症により、
腰痛と下肢の痛みで長距離の歩行はできないので杖を使っても、
いつ倒れてもおかしくないヨレヨレの姿でした
母は見た目に元気そうですが、物忘れが激しく、
同じことを繰り返すのがほぼ毎日でした。
徐々に老衰していく両親を見て、
元気のうちに何かしてあげなきゃという焦る気持ちが抑えきれません
今回、一緒に市場で食品を買いに行ったり、家でゆっくり作って食べたり、
一緒にテレビを見たり、沢山お話したり…
一緒にいる時間はあとどのくらい作ってあげれるのかな
上海の変化は日進月歩(日新月異)、古い物と現代的な物と並びことができるのですが、
人間はそう簡単にできないですね。
一つの街は何百年、何千年変化しつつ、生きていけるのですが、
人間の寿命はほんの一瞬でした。
50歳代の私、人生一番つらい時期がやってきていると感じています。
家庭、仕事、両親(両方合わせて4人います)のこと、
どっちも大事にしたい、どっちも責任を果たしたいです。
避けられない道であれば、明るく、楽しく向かっていきたいと思っています
頑張ります
応援をお願いします
今回、沢山の写真を撮りましたのでご覧下さい。
■実家近くの市場■
■豫園の見物■
■豫園の名物■
■両親との食事■