早上好2010

天池針灸院による日常生活から中医学(中国伝統医学)や中国針などの情報を提供します。

合格発表 

2014年03月29日 | 徒然
はじめまして。

今回は天池針灸整骨院の一番年下(三男)の平松奏真が

ブログを書かさせていただきます。

27日に鍼灸国家試験の合格発表がありました。

以前にブログで国家試験当日の様子をお書きしましたが、

今回は国家試験の結果をお伝えします。

宮口先生、平澤先生、そして僕の3名ともに

合格
しました

3人とも鍼灸師としてようやく第一歩を

踏み出すことができました。

しかし..........

試験には合格したものの、免許の申請料が

高くて途方にくれてます。

そんなことはさておき、

今後は院長とけい先生の技術を学び

みなさまに頼ってもらえるよう、

日々努力していきます。

合格祝いとして、けい先生が僕達に

手料理をふるまってくれました。

宮口先生のご要望により麻婆豆腐!!!

けい先生の作る麻婆豆腐はとてつもなく辛いんです...........

けれど最高においしいです。

一度食べるとやみつきになる味なんですよね

とても辛いので次の日のお尻が大丈夫か

気にしつつもたくさん食べてしまいました。



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変身写真を撮った私

2014年03月27日 | 徒然
最近、スタジオルーモに就職した長女京華に

写真を撮ってもらいました。

ブログのプロフィールに掲載していた写真は

約4,5年前、山崎さんが取ってくだっさたものです。

今の私は

だいぶ老けていたのが現実ですが、

心の元気さと徐々に強くなっている精神力は

衰えていないと思いますが・・・

どうでしょうか?

この二枚の写真を評価してください。

それと長女の撮影技術も評価して頂けたらと思います。





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鍼灸国家試験を受けて   第2部

2014年03月18日 | お知らせ

前回の第1部の続きです。


前半を終え、周囲の仲間達と前半の答えを振り返りながら

昼食をとりました。

試験中とは違いホットしている者や落胆している者、

様々な思いを持ちながら昼の休憩時間は過ぎていきました。


後半の開始時間も迫り、私達は試験会場に移動しました。

再び静寂の広がる会場に入り、改めて緊張感がゆっくりと

沸いてきす。

前半同様試験の説明が読み上げられました。

シーンとした空気の中、いよいよ後半の試験が始まる時間となりました。

「それでは初めて下さい。」

試験官の声が響きました。

私はまずフゥーと大きく息を吐きました。

前半とは違い緊張も程よい状態に変わり

落ち着いた気持ちで挑み始めることが出来ました。

入学当時苦手だった東洋医学もたくさんの先生方に支えられ

教えていただき、試験中はしっかり解く事が出来ました。

もちろん、なかなか解けない問題もありましたが、

前半とはまた違う感覚で気負いすぎることなく

解いていくことが出来ました。

あっという間に時間は経過し、

ついに試験官の「終了してください。」の声がかかりました。


やっと終わった・・・

それが最初に思ったことでした。

柔道整復師・鍼灸師と3つの資格を取るために

仕事をしながら6年間学校に通い、やっとここまで辿り着き

緊張の糸が一気に解き放たれたような感覚がありました。



その後、学年みんなで1度集まり、前半の模範解答と照らし合わせながら

自己採点を行いました。

自分自身は全くダメだと思っていましたが予想以上に良い点数を

とる事が出来、なかなか上々の滑り出しをすることが出来ました。

時間の関係上、その場でみんなと後半の自己採点は行えませんでしたが、

数時間後、個々人でインターネットによる模範解答に合わせ、

自己採点を行いました。




合格発表は3月27日にインターネットで発表されます。

私達3名もその時までは、自分自身がどう判定されるかわかりません。

3名とも恐らく全員合格出来ると思いますが、

正式な結果が出た時点で、皆様には改めてご報告させて頂きます。

まずは3月20日の卒業式

私達3名行って参ります。









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愛は心をこめて

2014年03月15日 | 徒然
恋の愛、夫婦の愛、

親子の愛、兄弟の愛、

友情の愛・・・

内容は色々ですけれども、

心をこめて、相手の気持ちを大切にし、

相手の人格を尊重し、

末永く付き合って行く意味だと思います。

1950年代、中国の漢字を略字に変化され、

それを「簡化字」と言います。

「愛」は「?」(aiと発音。「心」を抜く)に変えられ、

現在に定着し普通に使われています。


去年、中国研修旅行に上海と北京に行き、

気になるのはあっち、こっちに大きな文字で

?は心がなければならない!」という言葉を

見かけました。

なるほど、新たに漢字の偉大さを感じました。

最近、中国の経済発展と共に道徳の大切さを

失って、口で「愛」を軽く言っても、

心がない言動に他人は傷つき、自分に利益をもたらす、

「損人利己」という現象が多く見られます。

このままではいけない!何とか早くこの現象を

止めなければいけません!


古人達が漢字の「愛」を作った時に、

「愛」の大切な「心」のことを

強調していたのではないでしょうか。








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鍼灸国家試験を受けて  第1部

2014年03月10日 | 徒然
こんにちは!!平澤です!!

先月末に第22回鍼灸国家試験が行われました。

今回はその時のことについてお話します。


この試験には私を含めて、宮口先生・平松先生の3人の先生が挑みました。

緊張のあまり前日ほとんど寝ることが出来ず、寝不足の中当日を迎えました。

朝の8時半、他校の生徒もいる中、緊張の面持ちで会場に集合し、

何とか合格するべく、雑談も程々に待合室でギリギリまで

参考書に目を通しながら、試験開始時間を待ちました。

緊張の状態が全く溶けることの無いまま、

いよいよ私達は場所を試験会場に移しました。

決められた席に座り、周りと会話も出来ない独特の静けさの中、

淡々と試験についての説明が読み上げられました。

その後、試験開始までの約10分、誰も口を開くことの無い時間がただただ続き、

緊張がピークに達したその時、試験管の「初めて下さい」の言葉で

ついに試験が始まりました。

1ページを開いた途端・・・

「これはヤバイ!難しい!わからない!」

1問目からわからず、

一瞬頭の中が真っ白になりかけました。

しかし、どこか冷静な部分もあり、「わかる問題は確実に解かなければ!」との

気持ちもありました。

私は必死に問題を解き続けました。

集中していると時間はあっという間に経過するものです。



2時間後・・・・・・

突如、試験官の「終了の時間です!手を置いてください」の声が響きました。



午前の部が終わりました・・・・



「全然わからなかった・・・・。」と一言残し

私は控え室に戻りました。





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