人生の締めくくりとして、突然に人生の蓋を閉められてしまった人以外は、それ相応の心の準備のために何がしら残しておきたいと思っているのではないか? それが、エンディングノートであったり、引き継ぎ書であったり、また、遺言書であったり。遺言書のことは、また別の機会に書いてみたいと思っている。今日は、エンディングノートについて書いておきたい。 10年ほど前に、ボランティア活動しているNALC(=ナルク)という団体が出しているエンディングノートを購入した。当時一冊1050円であった。 ノートの内容は、項目を少し記してみたいと思う。 1.私のこと ①私の経歴 ②私の思い出 2.私の家族 ①いざという時のために ア、介護・看病について私の希望ーー介護施設と種類と内容 成年後見制度 ②終末期の医療や死後のことについての私の考え ア、尊厳死とリビング・ウイル イ、臓器提供と献体 ③生前予約と、契約についてーー葬儀の生前予約、契約 ➃後に残す言葉・渡したいもの
⑤私が入会している協会、クラブ、同窓会、組合など
⑥遺言書の有無 ⑦ もしもの時に連絡をしてほしい親戚及び友人・知人 ⑧ 慶弔の記録 3、私の財産の記録 4、葬儀・法事などの希望 大体こんなところかな? 大雑把な内容であるが、市販されているエンディングノートもある。また、証券会社からも発行されている。内容的には そんなに変わらないが、もう少し詳しく細分化された内容の方がいいと思う人には、市販のエンディングノートを購入されることをお勧めする。 SMBC日興証券からも出されている、ここは、無料でもらえるのでここで入手するのもいいだろう。エンディングノートの題名は「わたしの人生ノート」 と表示されており、金融機関だけあって、「財産管理」の項目のページ数を多く取っている。財産の沢山ある方はお勧めする。 自分としては、5年ほど前に、ボランティアのノートを使用して書き上げたが、日興証券のノートが内容的に良いと思っているのでそちらの方も追加の 意味で書いておきたく思っている。 ただ、この世にさらばをするにあたっては、これだけでは済まないのが、一人ひとりの事情であろうかと思う。 私は、このエンディングノートの 他に「心がけてほしいことや知っておいたほうが良いこと」などを 書いておきたいと思い別途ワープロで事細かく作成してある。この「引き継ぎ書」 敵なノートについてはまた別途「老いを見つめて」に書いておきたい。
⑤私が入会している協会、クラブ、同窓会、組合など
⑥遺言書の有無 ⑦ もしもの時に連絡をしてほしい親戚及び友人・知人 ⑧ 慶弔の記録 3、私の財産の記録 4、葬儀・法事などの希望 大体こんなところかな? 大雑把な内容であるが、市販されているエンディングノートもある。また、証券会社からも発行されている。内容的には そんなに変わらないが、もう少し詳しく細分化された内容の方がいいと思う人には、市販のエンディングノートを購入されることをお勧めする。 SMBC日興証券からも出されている、ここは、無料でもらえるのでここで入手するのもいいだろう。エンディングノートの題名は「わたしの人生ノート」 と表示されており、金融機関だけあって、「財産管理」の項目のページ数を多く取っている。財産の沢山ある方はお勧めする。 自分としては、5年ほど前に、ボランティアのノートを使用して書き上げたが、日興証券のノートが内容的に良いと思っているのでそちらの方も追加の 意味で書いておきたく思っている。 ただ、この世にさらばをするにあたっては、これだけでは済まないのが、一人ひとりの事情であろうかと思う。 私は、このエンディングノートの 他に「心がけてほしいことや知っておいたほうが良いこと」などを 書いておきたいと思い別途ワープロで事細かく作成してある。この「引き継ぎ書」 敵なノートについてはまた別途「老いを見つめて」に書いておきたい。